平成29年12月局長メッセージ（阪神北県民局長　村上　元伸）

　皆さんこんにちは。気がつけばもう12月、日中でもコートを離せない日が増えてきました。北摂の里山も既に冬の装いです。落ち葉を踏みながら静かなトレイルを行くのもいいものです。そんな休日を楽しみに、クリスマスソングに急かされつつ、一年の締め括りを頑張りたいと思います。そう言えば、三田市は12月、SANTA CITYになるそうです。冬の楽しみがもう一つ増えそうです。その三田市で先日、阪神北地域夢会議を開催しました。2030年頃の兵庫の姿を描きながら阪神北でどのような地域づくりを進めるかといった夢のある討論に多くの方が参加してくださいました。県民局では今、参画と協働で地域づくり活動を進める第9期ビジョン委員を募集しています。詳しくは「阪神北地域ビジョン委員会」バナーへ。皆さんのご参加をお待ちしています。
　さて、今月のトピックスは、障害のある人のしごと支援です。障害のある人が地域で自立して生活するために、しごとを持つことや、十分な収入を得ることは欠かせません。このため県民局では、障害のある人を積極的に採用している企業の取組を広めるためのシンポジウムや就職面接会などを実施するほか、「きらっと☆オンリーワン・バザール」として、就労支援施設の自主製品の販売促進を応援しています。「阪神地域障がい者就労促進大会」や「きらっと☆オンリーワン」など検索してみて下さい。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

阪神北県民局長　村上　元伸

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