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皆さんこんにちは。とりわけ1月は、年の初めにふさわしい様々な行事が話題になります。巡礼街道に沿って中山寺や清荒神清澄寺などへの初詣や、消防出初め式などいろいろな事始めなど、恒例のニュースを耳にして安堵するのも1月の常となりました。今も豊かな自然と伝統的な暮らしが残る「ひょうご北摂」の里山地域でも、古くから伝わる様々な行事が行われます。そんな里山をテーマに、「里山の妖怪たち」「北摂地方の古代」「畦野物語」など興味深い話を伺う北摂里山大学公開講座を1月13日に三田市内で実施しました。多くの方にご参加いただき、民話や歴史といった文化的側面から里山を考える新鮮な一日となりました。
さて、今月のトピックスは、自然災害の“もしも”に備えるです。近い将来発生が予想される南海トラフ地震や近年多発している土砂災害、浸水被害など、自然災害から命と暮らしを守るため、日頃から防災・減災に努めたいものです。避難方法の確認や防災情報の入手確保、防災グッズや食料品の備蓄などに加え、住宅の耐震化や家具の固定など、二重三重の備えが自分や家族を守ることになります。今一度、身の回りを点検してください。
平成30年(2018年)は、県政150周年の節目の年。春には新名神高速道路も神戸JCTまでの県内全線が開通します。より広域的な交流拡大も期待できます。
今年も、阪神北県民局職員一丸となって一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。
阪神北県民局長 村上 元伸
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
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