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6月26日、とうとうこの地域も梅雨入りしました。
気象庁が統計を取り始めた1951年以来、最も遅いそうです。これまで少雨の傾向で、今夏の渇水が懸念されるか心配でしたが、当面は一息つけそうです。
けれども、先月のテーマで取り上げましたが、みなさん、災害への備えはくれぐれも忘れずにしてください。自分の家のまわりで雨が降っていなくても、上流にあたる山々では大雨が降り、増水することがあります。
さて、今月のテーマは「熱中症予防」です。
これからさらに暑くなってきます。熱中症で亡くなった方の約80%が65歳以上だそうです。年配の方には特に気をつけていただければと思います。
予防のポイントは、「屋外だけでなく、家の中でも熱中症になる」ということだと思います。みなさん、外出の時は熱い日差しに意識されると思いますが、室内でも油断大敵です。
などなど、「県民だよりひょうご7月号 阪神北版」に注意事項が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
私も、実家の父には、うるさいくらい話しています。大丈夫とか、もったいない、などと言って冷房しなかったり、トイレが近くなるからといって水分補給が十分でなかったりしがちです。みなさんは大丈夫でしょうか。
県民だよりひょうご7月号 阪神北版
阪神北県民局長坂本 哲也
お問い合わせ
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