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本日(3月1日)、兵庫県に出されていた緊急事態宣言が解除されました。1月14日の宣言発出から46日、まだ感染者ゼロになったわけではありません。宣言が解除されていない首都圏に見られるように、まだまだ感染のリスクがなくなったわけではなく、再び感染拡大の事態が起こらないようにしなければなりません。
引き続き、マスク着用、手洗い、うがい、換気、消毒。外での食事は少人数で静かに、をこころがけましょう。年度末、入学、入社、花見など、多くの人が集まりやすい機会が増えます。昨年できなかったから今年こそ、と意気込みたいところですが、感染防止対策の徹底、これを忘れないで下さい。
宣言解除後、3月7日までは飲食店の営業時間は午後9時まで、あわせてイベントや公演等も午後9時まで、を要請しています。
それでも、宣言発出時は県全体での直近1週間の1日あたり平均陽性者は254.4人、人口10万人あたり32.6人、阪神北地域ではそれぞれ26.9人、26.3人でした。
皆さんの取組のおかげで、2月28日時点では県全体で23.3人と3.0人と1月10日以下に、阪神北地域で3.9人と3.8人と1月7日の水準まで減少しています。最も多かったのは県全体では1月9日の324人、宝塚健康福祉事務所管内では2月10日の20人、伊丹健康福祉事務所管内では1月15日の42人でした。
県全体での病床使用率は1月14日の79.1%から2月27日には32.2%まで減少しています。
もっと自由に活動できます、とは言えないもどかしさを皆さんも感じておられるでしょうが、少しづつ、一歩づつ、感染防止対策を忘れずに。
3月の阪神北県民局の重点テーマは「社会資本整備」。自然災害に「備える」、日常生活を「支える」、次世代に良好な社会基盤を「つなぐ」。道路、河川など、防災対策、生活利便性向上のための整備、景観形成のまちづくりやのびのび過ごせる都市公園など、宝塚土木事務所は頑張っています。
阪神北県民局長坂本 哲也
お問い合わせ
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