令和3年5月局長メッセージ（阪神北県民局長　坂本 哲也）

「さわやかな」から、少しずつ暑さも感じ始める5月。本来であれば、美しいまち並み、芸術文化や賑わいの楽しいイベント、そして空気の美味しい風薫る里山、などなど阪神北地域の魅力あふれるスポットを満喫して下さい、と言いたいのですが、5月11日までは緊急事態宣言が発令されています。4月末の段階では、阪神北地域は連日多くの感染者が確認され、医療体制は大変厳しい状況です。
今や新型コロナだけでなく、けがや急病、事故などの救急事態に対応する医療も厳しく難しい事態です。さらなるコロナ対応病床の確保や在宅療養の見守り体制強化、各市町で進められているワクチン接種などが進みつつありますが、これ以上新型コロナの感染が拡大しないようにするため、感染拡大のリスクを少しでも減らすための人流の抑制をしなければならない状況です。
みなさんには、極力外出を控え、密集・密着を避け、いつでもマスク、屋外であっても会話はマスク、飲食は静かに、すぐに手洗い、消毒、小まめな換気、を心がけていただきますようお願いします。
いずれ、思いっきりまち歩きできる時のために、歴史・文化や景観を生かしたまちづくりに着実に取り組んでいきます。


 →県民だより5月号＿阪神北版（PDF：411KB）

阪神北県民局長坂本 哲也

阪神北県民局長メッセージ一覧

・阪神北県民局長メッセージ一覧

関連メニュー