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統計Q&A

統計全般・統計調査について

Q1:統計とは何ですか?

A1:あるまとまった集団を調査したり、その集団に関する資料を集計したりして得られた数字です。

Q2:統計のことはどこに聞いたらいいですか?

A2:どこに聞いたらよいかわからない場合は、統計課統計情報担当(078-362-4124)までお問い合わせください。

Q3:統計はどのようにして作られているのですか?

A3:国や地方公共団体その他の調査機関が、調査員を使ったり郵送によって集めた調査票や、いろいろな資料をもとに集計をして作っています。

Q4:「統計の日」とは何ですか?

A4:毎年10月18日は「統計の日」です。これは、国民の皆様に統計の重要性に対する関心と理解を深めていただくとともに、統計調査に対しより一層の協力をいただくため、閣議了解(昭和48年7月3日)で定められたものです。10月18日は、明治3年に我が国で初めての近代的統計である「府県物産表」に関することが交付された日を、現在の太陽暦に換算した日であることによっています。

Q5:「センサス」とは統計調査のことですか?

A5:センサスとは、統計調査の中でも、対象となるものを全部調査する全数調査を指し、その最も有名な調査が"国勢調査"です。

Q6:国勢調査には大変な手間とお金がかかるそうだけど、本当に必要なのですか?

A6:国勢調査は、国、都道府県、市町の人口や世帯の構成、住まいの状況、働いている状態などを明らかにします。このことは、国や地方公共団体が国民のために仕事をする上でもっとも基礎となる大切なことです。国勢調査以外にも、国民生活に関わる大切な統計調査は法令によって指定されており、その調査結果は、行政の基礎資料として役立っています。

Q7:役所から統計の調査票が送られてきたけど、回答しなくてはダメですか?

A7:おそらく指定統計として、法令により申告が義務づけられている調査と思われますが、国や地方公共団体が行っている統計調査は、指定統計であるなしに関わらず国民生活に密接な関係を持つ重要な調査ですので、ご協力をお願いします。個々のデータは集計のみに使われ、個人の秘密は法令により堅く守られていますので、安心してご回答ください。

統計表の利用について

Q1:家のパソコンでは、Excel形式のファイルを閲覧できないのですが、どうすればよいでしょうか?

A1:お使いのパソコンがWindowsマシンの場合は、Microsoft社が無償で提供している「Microsoft Excel Viewer」(外部サイトへリンク)をインストールすることにより、Excelファイルの閲覧が可能になります。
また、Microsoft Officeと同等の機能を持った「OpenOffice.org(Windows版・Mac版・Unix版・Linux版)」が無償で提供されていますので、そちらをインストールすることによってExcel形式のファイルを利用することも可能です。
なお、これらのソフトの提供が終了した場合や、ソフトを利用することによって不具合が生じた場合については、統計課では一切の責任を負いかねますので、ご注意願います。

Q2:統計表の転載はできますか?

A2:各種刊行図書等に掲載されている統計表、グラフ、解説文などを引用・転載する場合は、出所を明示いだだくようお願いします。なお、事前にご連絡いただく必要は特にございません。

Q3:刊行物を手に入れたいのですが、どうすればよいでしょうか?

A3:刊行図書は兵庫県統計協会で販売しています。⇒刊行図書データ等へ

Q4:統計表の各部の呼び方を教えてください。

A4:統計表の各部は次のように呼ばれています。

表題

統計表の内容を表す目録となるものです。

頭注、脚注

統計表の個々の数値に対する補足説明のことで、表の上部に記載されるもの頭注、下部に記載されるものが脚注です。

表側頭

基本的には表側の事項を説明するものです。

表頭

数字の意味付けを説明するもので、表体の頭にくるものです。

表側

数字の意味付けを説明するもので、表体の側面にくるものです。

表体

表の本体部分で本欄ともいわれるものです。

こま(セル)

個々の数値を記載する部分です。

統計表の各部

表題

 

頭注

 

表側頭

表頭

表側

こま(セル)

 

 

 

表体

 

 

 

 

 

脚注

 

 

お問い合わせ

部署名:企画部 統計課

Eメール:toukeika@pref.hyogo.lg.jp