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小野市出身で、日本女子中長距離を代表する田中希実選手が、東京2025世界陸上を終えて齋藤知事を表敬訪問しました。
田中選手は「世界陸上では、多くの方々が陸上競技に熱狂してくださり、私の中での大きな財産になったので、これを今後に繋げていきたい」と語りました。同席した同じ小野市出身で北京五輪代表の小林祐梨子さんは「世界陸上やダイヤモンドリーグに帯同し、世界のスター選手たちと一緒に戦う姿を見て、私も元気をもらった」と述べました。また、コーチで父親の健智さんは「東京五輪で果たせなかったことを達成でき、次への希望も感じられる大会だった」、母親の千洋さんは「東京五輪では現地観戦できなかったが、今回は現地で娘の走る姿を観ることができ本当に感動した」と振り返りました。
齋藤知事は「最後まで全力を尽くす姿は、県民に大きな感動と勇気を与えてくれた。田中選手のさらなる挑戦とこれからのアスリートの未来を全力で応援する」と述べました。



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