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更新日:2025年11月10日

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県内のスポーツ・文化の中核を担う3施設の指定管理者候補者を選定

「神戸常盤アリーナ(県立文化体育館)」、「県立神戸西テニスコート」、「県立武道館」の3つの施設について、2026年4月からの管理運営業務を行う指定管理者候補者を次のとおり選定しました。今後、地方自治法の規定に基づき、兵庫県議会での議決を経て指定管理者を決定します。

神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館)

指定管理者候補者

ひょうごスポーツYELLグループ

(代表者)コナミスポーツ株式会社

(構成員)国際ライフパートナー株式会社

選定理由

  • (1)県の施策や地域の特性に即した事業提案が行われているだけでなく、TOKIWAウェルネススタジオの設置など、新たな施設整備による取組を実施する姿勢が、非常に評価できる。
  • (2)施設の現状課題を詳細に分析し、「WEB申込・決済など利用しやすい環境・サービスの提供」や、「子どもや女性向けの運動実施率向上を図る取組」など、課題解決に向けた具体的な施策を示した提案内容となっており、戦略的かつ効果的な施設運営が期待できる。
  • (3)代表企業が、全国各地で公共スポーツ施設の管理運営実績を有しているだけでなく、構成企業についても、多数の文化施設の運営をはじめ、地域事業における豊富な経験を有しており、それぞれの強みとノウハウを融合した連携体制により、効率的な事業運営が期待できる。

兵庫県立神戸西テニスコート

指定管理者候補者

株式会社ITC

選定理由

  • (1)テニスの普及振興に留まることなく、施設運営を通じて、県民のスポーツ実施率の向上や、部活動の地域展開に向けた支援など、県の施策に即した事業提案が行われており、今後の事業展開に大きな期待がもてる。
  • (2)独自の施設予約システムの活用によって、貸コートの稼働率向上を図るとともに、テニススクールなどの自主事業についても積極的に実施することで、貸コート事業と自主事業の両立を図り、利用者及び利用料金収入のさらなる増加が期待できる。
  • (3)県内で複数の公共テニスコートを運営しているだけでなく、テニスの競技団体との連携を通じて、テニスコートの運営や関連事業に関する豊富なノウハウを蓄積しており、効果的で持続可能な事業運営が期待できる。

兵庫県立武道館

指定管理者候補者

ひょうごスポーツYELLグループ

(代表者)コナミスポーツ株式会社

(構成員)国際ライフパートナー株式会社

選定理由

  • (1)武道の歴史的・文化的価値の継承に積極的に取組む姿勢に加え、パラスポーツの実施やトレーニング機器のリニューアルなど、武道以外の来館者の増加を視野に入れた創意工夫に富んだ提案がなされており、付加価値の高い多様な事業展開が期待できる。
  • (2)2026年開館予定のひめじスーパーアリーナとの合同イベントの開催など、施設特性にあわせた具体的な事業展開が明確に示されており、今後の施設運営に大きな期待がもてる。
  • (3)代表企業及び構成企業は、全国各地で公共スポーツ施設の管理運営実績を有しており、それぞれの豊富なノウハウと専門性を活かした柔軟かつ効率的な管理運営が期待できる。

指定管理期間

2026年4月1日から2031年3月31日(5年間)

参考資料

記者発表資料(PDF:627KB)(別ウィンドウで開きます)

別紙(PDF:873KB)(別ウィンドウで開きます)

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