Iron Man,Iron Ladyの散歩道(鉄道を利用したモデルルート提案)但馬編2
但馬編モデルルート2
但馬の高いところ絶景めぐり旅(PDF:231KB)【土日出発限定】
日本海や円山川の絶景を車窓に、但馬の鉄道資産をめぐります。1日(日帰り)で余部鉄橋「空の駅」と、天空の城と言われる竹田城跡(のどちらも「高い」ところ)からの絶景を満喫する欲張りなルートです。(※1月4日~2月末は、竹田城への入城はできません)
〈山陰海岸ジオライナーは令和3年2月以降当面の間運休となっています〉
姫路駅6時35分→上郡駅7時07分(JR山陽本線)
上郡駅7時25分→鳥取駅8時36分(特急スーパーいなば1号)
- 日本海を目指しますが、姫路駅からはまず山陽本線で西に向かって出発。上郡駅からは智頭急行を経由する特急で一気に鳥取県入り。
鳥取駅8時56分→餘部駅9時46分(快速山陰海岸ジオライナー)〈令和3年2月以降 当面の間 運休となっています〉
- 鳥取駅からは、臨時快速列車に乗車。山陰海岸ジオパークがラッピングされた専用車両(キハ126)で運転されます。景色の良い場所では減速運転のサービスも。浜坂駅より東側で、新型のキハ126に乗車できるのは、「山陰海岸ジオライナー」が唯一の機会。
土日を中心に運転されますが、運転日は事前にJR時刻表等でご確認下さい。
運用の都合で別の車両で運転する場合もあります。
餘部駅10時44分→城崎温泉駅11時30分(JR山陰本線)
- 駅を出発すると列車はすぐ余部橋梁を渡り、次は鎧駅に停車。
- 鎧駅は、漁港を望む絶景駅で、青春18きっぷのポスターにもなりました。鎧駅には、海産物を駅まで運ぶインクライン跡もあります。竹野駅まで日本海の絶景がお供するので、座席は進行方向左側がおすすめ。
- 城崎温泉では、昼ごはんタイム。駅横には足湯があります。外湯めぐりもできます。
城崎温泉駅13時05分→豊岡駅13時17分(JR山陰本線)
- 座席は引き続き左側を確保。駅を出発すると円山川の景色とともに、南下します。豊岡駅では、電車に乗り換えて和田山駅へ。
豊岡駅13時20分→和田山駅13時50分(JR山陰本線)
- 和田山駅では、ホームから北側にレンガ機関庫の跡が見えます(近寄ることは出来ません)。
和田山駅14時13分→竹田駅14時20分(JR播但線)
竹田駅15時15分→竹田城跡15時35分(天空バス)
竹田城跡17時20分→竹田駅17時35分(天空バス)
- 天空バスで竹田駅前から竹田城跡を往復するなら、1日乗車券(500円)がお得。
- 竹田城跡バス停(中腹第2駐車場)から竹田城跡へは、徒歩20分。眼下に竹田の町並みが広がります。登り下りが伴うので、帰りのバスには、余裕を持ってお戻り下さい。天空バスは令和3年3月~5月のダイヤを記載しています。最新の時刻表は全但バスホームページ(外部サイトへリンク)よりご確認ください。
竹田駅18時34分→寺前駅19時19分(JR播但線)
旅も終盤。列車は、生野峠の勾配を精一杯登ります。キハ41車両は、全国でも但馬地域でしか見ることができないレア車両。車両前後の「顔(形状)」が全く異なっているのが特徴。キハ41を見かけたら、車両の前後を一度確認してみては?
寺前駅19時26分→姫路駅20時09分(JR播但線)
赤い電車(103系)に乗って姫路へ。
ご案内の情報は、令和4年3月12日時点のものです。時刻は変更となる場合がありますので、詳しくは時刻表等をご確認下さい。