ホーム > まちづくり・環境 > 道路・港湾・河川 > 港湾・海岸の整備・計画 > 想定し得る最大規模の高潮による浸水想定区域図について

ここから本文です。

更新日:2019年8月2日

想定し得る最大規模の高潮による浸水想定区域図について

平成27年5月に、水防法の一部が改正され、高潮により相当な損害を生ずるおそれがある海岸については、想定し得る最大規模の高潮による高潮浸水想定区域図等を公表することとされています。

施設では防ぐことができないような、設計外力を大きく超える高潮に対しては、最悪の事態を視野に入れ、危機管理・避難警戒体制の充実を図る必要があり、兵庫県では、想定し得る最大規模の高潮による浸水の危険性について、県民の皆様にお知らせし、対策を講じることを目的として、高潮浸水想定区域図を作成します。

このたび、背後にゼロメートル地帯の市街地を有し、高潮に特に警戒すべき地域である大阪湾沿岸のうち、尼崎市、西宮市、芦屋市沿岸の高潮浸水想定区域図を作成しました。

なお、高潮浸水想定区域図は、堤防等が設計条件に達した段階で破壊する最悪の事態を想定したものと、堤防等が破壊されないと仮定した場合(参考)の2種類を公表します。

高潮浸水想定区域図の作成について

兵庫県大阪湾沿岸(尼崎市、西宮市、芦屋市沿岸)高潮浸水想定区域図の作成にあたっては、国が作成した「高潮浸水想定区域図作成の手引き(ver.1.10)」に準拠するとともに、「大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会 尼崎西宮芦屋港部会」において専門家の助言をいただき作成しました。

[想定し得る最大規模の高潮のポイント]

  1. 台風の中心気圧が我が国既往最大規模(910hPa:室戸台風規模)で一定(上陸しても勢力を保ち続ける)
  2. 潮位偏差が最大となるような台風経路を設定
  3. 高潮と同時に河川の洪水を考慮
  4. 全ての防潮堤・堤防や水門・陸閘等は、設計条件を超えた段階で破壊

高潮浸水想定区域図

高潮浸水想定区域図は、浸水範囲と浸水深さを示しています。

浸想図の説明

 

高潮浸水想定区域図

  • 高潮浸水想定区域図[想定最大規模](浸水深)

[尼崎市~芦屋市図郭割図]

尼崎市~芦屋市図郭割図

 

沿岸名

図面番号

区域割

大阪湾沿岸

[尼崎市~芦屋市沿岸]

1

2

3

4

5

全体[尼崎市~芦屋市](PDF:5,356KB)

尼崎市(PDF:6,062KB)

西宮市(PDF:9,073KB)

芦屋市(PDF:4,062KB)

伊丹市(PDF:4,786KB)

 

 

【参考】堤防等が破壊しないと仮定した場合の高潮浸水想定区域図

  • 高潮浸水想定区域図[想定最大規模](浸水深)(【参考】堤防等が破壊しないと仮定した場合の高潮浸水想定区域図)

沿岸名

図面番号

区域割

大阪湾沿岸

[尼崎市~芦屋市沿岸]

1

2

3

4

5

全体[尼崎市~芦屋市](PDF:5,961KB)

尼崎市(PDF:6,503KB)

西宮市(PDF:9,390KB)

芦屋市(PDF:4,063KB)

伊丹市(PDF:4,866KB)

 

今後について

今後は水位周知海岸※1の指定や高潮特別警戒水位※2の設定に取り組むとともに、高潮浸水想定区域の水防法に基づく法指定※3を進めます。また、市が作成する高潮ハザードマップなどの取組に対し、技術的支援を行うなど危機管理・避難警戒体制の充実・強化にも取り組んでいきます。

  • ※1)高潮により相当な損害を生じるおそれがあるものとして指定する海岸です。
  • ※2)高潮による災害の発生を特に警戒すべき水位で、これに達した時は、住民等に周知します。
  • ※3)法指定は水位周知海岸の指定等と同時に行うため、現段階では区域の指定は行いません。

【参考】高潮浸水予測区域図(津波・高潮ハザードマップマニュアルに基づく区域図)について

ご利用にあたっての注意事項

この高潮浸水予測区域図は、「津波・高潮ハザードマップマニュアル(平成16年4月)」に基づき、第二室戸台風級の台風により高潮が発生した場合の高潮による浸水被害を、浸水の範囲や深さについて色分けして表示したものです。

水防法に基づく区域図ではなく、兵庫県が独自に公表しているものであり、平成27年5月改正の水防法に基づき作成した高潮浸水想定区域図と設定条件等が異なりますので、ご注意ください。

なお、CGハザードマップの「高潮」については、現在この高潮浸水予測区域図を掲載しています。兵庫県の全沿岸において、水防法に基づく高潮浸水想定区域図を公表した時点で、CGハザードマップの「高潮」についても、水防法に基づく高潮浸水想定区域図に差し替える予定です。

シミュレーションの実施にあたっては、海岸堤防等の破堤は考慮していません。実際の台風では、水路等からの逆流などで想定台風の潮位よりも地盤高の低い箇所などでは、この図に示す以上の浸水が発生する恐れがあります。また、河川や水路からの氾濫や、雨、波の影響による浸水は考慮しておりません。

[高潮浸水想定区域図と高潮浸水予測区域図の計算条件の比較]

 

高潮浸水想定区域図

【参考】高潮浸水予測区域図

台風の中心気圧

室戸(910hPa) ※勢力を維持

第二室戸(925~940hPa)※実績により弱まる

台風経路

過去に大きな潮位偏差を生じた台風の経路、方位別の想定経路を参考に平行移動した最悪コース

第二室戸を平行移動した最悪コース

台風速度

伊勢湾(73km/h) ※一定

第二室戸(41~54km/h) ※実績により変化

防潮堤等

設計条件超えで破壊

破壊なし

閘水門

閉鎖(設計条件超え破壊)

閉鎖、未閉鎖(破壊なし)

準拠マニュアル

高潮浸水想定区域図作成の手引き(平成27年7月)

津波・高潮ハザードマップマニュアル(平成16年4月)

 

高潮浸水予測区域図

下記の県管理の港湾、漁港について、高潮浸水予測区域図がご覧になれます。

港湾における高潮浸水予測区域については、関連資料PDFファイルからご覧になりたい港湾のある沿岸を選択してご覧下さい。漁港における高潮浸水予測区域については、関連資料PDFファイルにある各漁港を選択してご覧ください。

なお、港名の下の数字は、その港で想定している高潮の高さです。(TPとは東京湾での平均海面の高さで、日本における高さの基準《標高》となっています。)

【重要】芦屋市域については、一部護岸高に誤りがあったため、高潮浸水予測の表示を取りやめています。(白地表示)

ご利用にあたってはご留意をお願いします。

 

大阪湾沿岸

■尼崎西宮芦屋港

(尼崎:TP+4.50、西宮・芦屋:TP+4.35)

     

播磨沿岸

■東播磨港

(TP+4.20)

■明石港

(TP+3.40)

■江井ヶ島港

(TP+4.00)

■姫路港

(TP+4.30)

■家島港(旧網手港含む)

(TP+3.60)

■相生港

(TP+4.30)

■坂越港

(TP+3.90)

■赤穂港

(TP+3.80)

■古池港

(TP+3.50)

     

■室津漁港

(TP+3.90)

■妻鹿漁港(姫路港)

(TP+4.30)

■家島漁港(家島港)

(TP+3.60)

 

淡路沿岸

■岩屋港

(TP+3.20)

■淡路交流の翼港

(TP+3.10)

■浦港

(TP+3.10)

■津名港

(TP+2.90)

■山田港

(TP+3.50)

■江井港

(TP+3.60)

■郡家港

(TP+3.70)

■室津港

(TP+3.70)

■阿万港

(TP+2.50)

■福良港

(TP+2.70)

■津井港

(TP+3.30)

■湊港

(TP+3.40)

■都志港

(TP+3.50)

■洲本港

(TP+2.60)

■由良港

(TP+2.35)

■古茂江港

(TP+2.60)

■生穂漁港(津名港)

(TP+2.90)

■育波漁港

(TP+3.70)

■富島漁港

(TP+3.50)

■仮屋漁港

(TP+3.00)

■尾崎漁港

(TP+3.70)

■丸山漁港

(TP+3.10)

■沼島漁港

(TP+2.40)

 

但馬沿岸

■津居山港

(TP+2.42)

■竹野港

(TP+1.10)

■柴山港

(TP+1.10)

 

■香住漁港

(TP+1.10)

■浜坂漁港

(TP+1.10)

■居組漁港

(TP+1.10)

■諸寄漁港

(TP+1.10)

 

【参考】平成16年台風に伴う高潮浸水想定区域図について

ご利用にあたっての注意事項

この高潮浸水想定区域図は、平成16年台風により高潮による浸水被害を受けた下記の箇所において、その時の潮位をもとにして、海岸の堤防がなかった場合を想定し、その浸水の範囲や深さについて色分けして表示したものです。

水防法に基づく区域図ではなく、兵庫県が独自に公表しているものであり、平成27年5月改正の水防法に基づき作成した高潮浸水想定区域図と設定条件等が異なりますので、ご注意ください。

なお、河川、水路からの氾濫や、雨、波の影響による浸水は考慮しておりません。また、実際の浸水範囲とは異なりますのでご注意ください。

平成16年台風に伴う高潮浸水想定区域図

下記の港について、高潮浸水想定区域図がご覧になれます。参考PDFファイルからご覧になりたい港を選択してご覧ください。

なお、港名の下の数字は、その港で想定した高潮の高さです。(TPとは、東京湾での平均海面の高さで、日本における高さの基準(標高)となっています。)

 

津居山港

■台風15号

(TP+0.89)

■台風18号

(TP+0.76)

■台風23号

(TP+1.57)

相生港

■台風16号

(TP+2.42)

■台風18号

(TP+2.09)

■台風23号

(TP+1.75)

家島港

■台風16号

(TP+2.31)

■台風18号

(TP+1.96)

■台風23号

(TP+1.73)

郡家港

■台風16号

(TP+2.14)

■台風18号

(TP+1.89)

■台風23号

(TP+1.81)

江井港

■台風16号

(TP+2.14)

■台風18号

(TP+1.89)

■台風23号

(TP+1.81)

都志港

■台風16号

(TP+2.14)

■台風18号

(TP+1.89)

■台風23号

(TP+1.81)

福良港

■台風16号

(TP+1.77)

 

■台風23号

(TP+1.46)

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

部署名:県土整備部土木局港湾課 整備班(海岸・防災担当)

電話:078-362-3540

内線:4452

FAX:078-362-4280

Eメール:kouwanka@pref.hyogo.lg.jp