ここから本文です。
播磨臨海地域道路は、播磨臨海地域を東西に結ぶ新たな路線で、国道2号バイパスや国道250号の渋滞緩和、災害時等における代替路の確保とともに、ものづくり拠点である播磨臨海地域の発展に寄与する高規格道路です。
播磨臨海地域道路は全体延長約50kmのうち、第二神明道路から姫路市広畑までの区間を「当面、都市計画・環境影響評価を進める区間」とし、都市計画の手続とあわせて環境影響評価の手続を進めています。
播磨臨海地域道路は、周辺の土地利用等を含め、まちづくりに大きな影響を及ぼす事業であるため、都市計画に位置づける必要があると考えています。都市計画に位置づけることで、道路整備に必要となる区域を明確化することができ、将来の事業の円滑な施工を確保すると共に、手続きの中で広く地域住民にお示しすることで、皆様の意見を参考にして計画を定めることができます。
令和6年7月18日(木曜日)から令和6年9月10日(火曜日)までの期間で計30回の住民説明会を6市町(神戸市・明石市・稲美町・加古川市・高砂市・姫路市)で開催しました。会場・開催日はこちら(PDF:89KB)
説明会では、播磨臨海地域道路のアクセス道路や関連都市計画施設について説明し、ご意見、ご質問をいただきました。
令和5年11月11日(土曜日)から令和5年12月22日(金曜日)までの期間で計32回の住民説明会を6市町(神戸市・明石市・稲美町・加古川市・高砂市・姫路市)で開催しました。会場・開催日はこちら(PDF:69KB)
説明会では、播磨臨海地域道路のルートや本線の構造について説明し、ご意見、ご質問をいただきました。
※次回の説明会では、播磨臨海地域道路が接続する道路等について説明します。
播磨臨海地域道路の都市計画素案の概要(PDF:9,091KB)
本線の説明会で皆様からいただいた主な意見と回答については、下記ページをご確認ください。
なお、本資料は都市計画審議会に報告する内容を掲載しており、今後、皆様からいただいたご意見を参考にしながら手続を進めます。
環境影響評価(環境アセスメント)とは、事業計画等の策定にあたって、その事業が環境に及ぼす影響について事前に調査、予測、評価等を行うもので、以下の4つの段階に分けて手続を進めます。
方法書以降の手続については、環境影響評価法に基づき、都市計画決定権者である兵庫県・神戸市が事業予定者に代わり行います。なお、環境影響評価の調査等については、引き続き事業予定者に協力を求めながら手続を進めます。
国土交通省近畿地方整備局(概略計画の検討を実施した団体)により令和2年8月に公表済。(外部サイトへリンク)
兵庫県・神戸市では、環境影響評価法に基づき、播磨臨海地域道路(第二神明~広畑)に関する方法書を令和3年7月に作成・公表しました。
意見書の受付は終了しました。
令和3年7月27日~8月26日まで縦覧に供しました。
また、以下のとおり説明会を開催しました。
会場 |
開催日 |
|
---|---|---|
神戸市 |
西区役所 岩岡出張所 |
8月1日(日曜日) |
姫路市 |
広畑市民センター 大ホール |
8月3日(火曜日) |
飾磨市民センター 大ホール |
8月4日(水曜日) |
|
東市民センター 大ホール |
8月5日(木曜日) |
|
灘市民センター 大ホール |
8月6日(金曜日) |
|
明石市 |
らぽす 5階 市民ホール |
8月1日(日曜日) |
加古川市 |
平岡公民館 大ホール |
8月17日(火曜日) |
尾上公民館 大ホール |
8月18日(水曜日) |
|
別府公民館 大ホール |
8月24日(火曜日) |
|
高砂市 |
高砂市役所南庁舎 5階大会議室 |
8月20日(金曜日) |
8月21日(土曜日) |
||
稲美町 |
稲美町役場新館 4階 コミュニティセンターホール |
8月10日(火曜日) |
播磨町 |
播磨町役場第1庁舎 3階ABC会議室 |
7月31日(土曜日) |
播磨臨海地域道路のこれまでの検討経緯等については、下記のページを参照して下さい。
お問い合わせ