更新日:2021年8月30日

ここから本文です。

古民家再生促進支援事業

県内には優良な古民家が数多く存在しますが、その価値を認識されないまま解体されていくケースが多くなっています。

県では、既存ストックの有効活用、伝統的木造建築技術やまちなみ景観の維持・継承を目的として、地域の大工・建築士等による古民家再生を支援する「古民家再生促進支援事業」を実施します。

ささらい外観写真

咲楽屋外観写真

山陽盃酒造

 

1.対象となる古民家

次に掲げる要件に該当する住宅又は歴史的建築物

  1. 築50年以上経過しているもの
  2. 次に掲げる要件に該当する伝統的木造建築技術により建築されたもの
    • 軸組構法で造られたもの
    • 接合金物に頼らない伝統的な継ぎ手及び仕口を用いたもの
    • 筋かい等の斜材を多用せず、貫を用いたもの
    • 主要な壁は土塗り壁等の湿式工法を用いたもの
    • 屋根は和瓦又は茅葺き等伝統的素材を用いたもの
  • 歴史的建築物
    次に掲げる要件のいずれかに該当する住宅
    • 景観法(平成16年法律第110号)に基づく景観重要建造物
    • 県又は市町の景観条例等に基づく景観形成重要建造物等
    • 文化財保護法(昭和25年法律第214号)に基づく指定文化財又は登録文化財
    • 重要伝統的建造物群保存地区内の伝統的建造物
    • ひょうごの近代住宅100選に選定された建築物

2.建物調査・再生提案 4月19日受付開始!

  1. 専門家派遣による建物調査とアドバイス
    古民家所有者からの申請により、専門家を派遣して建物の調査を行い、修繕・再生の可能性、維持管理方法などをアドバイスします。
  2. 専門家派遣による再生提案の実施
    建物調査を実施した古民家のうち、特に再生を推奨するものについて、古民家所有者からの申請により、専門家を派遣して所有者の意向等を勘案した再生手法を提案します。
  3. 費用負担
    建物調査・再生提案については、古民家所有者の費用負担はありません。
  4. 申込み・問い合わせ
    公益財団法人兵庫県住宅建築総合センター
    ひょうご住まいサポートセンター
    TEL:078-360-2536
    ホームページ:http://support.hyogo-jkc.or.jp/(外部サイトへリンク)

3.改修工事費助成 4月19日受付開始!

上記の再生提案や自主的に再生提案(自主提案)を行った古民家のうち、地域活動や交流の拠点、宿泊体験施設、店舗等地域の賑わいや活性化に資する施設(地域交流施設等)や賃貸住宅(歴史的景観形成地区等に存するものに限る)として再生するものについて、改修工事費助成を行います。

  1. 条件(以下の条件を全て満たすことが必要です。)
    1. 改修後に一定の耐震性を確保すること。
      (確保すべき耐震性については、古民家再生促進支援事業実施要領(PDF:465KB)の第2条第12号及び、要領別表第一(PDF:35KB)をご確認ください。)
    2. 改修後10年間以上、地域交流施設等として活用し、事業完了の翌年度と翌年度から3年ごとに活用状況について報告すること。
    3. 古民家の存する市町からも改修工事費助成を受けること。
      (古民家改修工事費助成の事業を実施している市町については、古民家事業実施市町一覧(PDF:66KB)をご確認ください。)
  2. 補助額
    対象経費区分に応じて、補助額が定められています。補助額は、市町が当該古民家の改修に要する費用に対して補助する額を上限とします。
 

対象経費区分

補助額

古民家

500万円未満

対象外

500万円以上1000万円未満

250万円

1000万円以上1500万円未満

400万円

1500万円以上

500万円

古民家のうち

歴史的建築物

500万円未満

対象外

500万円以上1000万円未満

250万円

1000万円以上2000万円未満

500万円

2000万円以上3000万円未満

850万円

3000万円以上

1000万円

 

「令和2年度 古民家再生発表会(動画配信)」を実施します!<申込受付終了

県民の古民家に対する関心を一層高め、建築士や大工などの知識の蓄積を図るとともに、古民家の活用を促進し、活力ある地域社会の実現に繋げるため、下記のとおり、平成30年度から令和2年度に実施した再生提案や改修の事例紹介について動画配信を行います。

 

【配信方法】録画配信サービス(Vimeo)を利用して配信します。視聴に必要なURLは申込時に記入いただいたメールアドレスに送付します。

【配信期間】令和3年3月29日(月曜日)~令和3年4月18日(日曜日)

【申込方法】以下の(1)、(2)又は(3)のいずれかにより申込。電子申請システムでのお申込みを推奨します。※申込受付は終了しました。

【申込期限】令和3年3月24日(水曜日)※申込受付は終了しました。

【申込後の流れ】申込期限(令和3年3月24日)後にお申込みのメールアドレス宛に配信用URLを送付しますので、お待ちください。

古民家動画配信おもて

 

「ひょうごの古民家再生 十年の軌跡」を発行しました!

 

事業創設から10年余りが経過し、県内における地域活性化に向けた古民家再生に関するこれまでの取組を広く紹介するため、この事業を活用した古民家改修事例を中心に取りまとめた小冊子「ひょうごの古民家再生 十年の軌跡」を発行しました。

県内の古民家をレストランや喫茶店、農家民宿などへの利活用に取り組んだ“達人”や“先輩”のインタビューなども併せて掲載しています。

これから古民家の利活用をご検討の方、古民家を再生して地域の活性化につなげたいと考えている方は、是非ともご覧ください。

なお、当冊子は、ひょうご住まいサポートセンターのほか、お近くの県民局・県民センター、各市町の担当課窓口等で配布しています。

ひょうごの古民家再生 十年の軌跡(PDF:4,426KB)

 

あわせて、10年間実施した事業の検証を実施しました。

詳しくはこちらからご覧ください。

 

 

 

 

 

 

事例集表紙

お問い合わせ

部署名:県土整備部住宅建築局住宅政策課 住宅政策班

電話:078-341-7711

内線:4889

FAX:078-362-9458

Eメール:jutakuseisaku@pref.hyogo.lg.jp