更新日:2022年11月25日

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登録番号 第10号

取組内容

タマネギ外皮の乾燥による飼料、土壌改良材としての利用

取組主体

淡路農産食品株式会社 先導性の区分 原材料バイオマス、地域での取組

取組開始予定年月

平成17年11月 取組実施場所 南あわじ市賀集立川瀬349番地

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取組の概要

取組の概要

  • 加工段階で発生するタマネギの外皮を有効に利用するため、超高速乾燥装置を導入し、飼料、土壌改良材として再利用化開発している。
  • 飼料については、養豚にて無投薬肥育、肉質改善、肥育期間短縮等の効果を確認している。
  • 土壌改良材は生産者の畑への還元を目指す

主な施設等

粗破砕機→乾燥機→製品回収→粉砕袋詰め→出荷

最大処理能力:3.4t/日

その他

  • キャベツ、白菜などの他の野菜くず等についても、現在の設備を利用し研究中

利活用バイオマスの種類と製品等について

利活用バイオマスの種類と量等

種類

利活用量

利活用方法

(年間)

タマネギ外皮

810t

飼料、土壌改良材

 

製品又はエネルギー量

製品等の種類

製品量/エネルギー

生産量

飼料、土壌改良材

81t/年

タマネギ外皮

機械設備

 

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お問い合わせ

部署名:農林水産部 流通戦略課

電話:078-362-9213

FAX:078-362-4276

Eメール:ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp