更新日:2024年4月9日

ここから本文です。

登録番号第29号

取組内容

廃木材の粉体化による建築資材等の製造

取組主体

株式会社 宮下木材

取組実施場所

加東市新定315

取組開始年月

平成12年8月

先導性の区分

利活用技術

ホームページ

https://miyashita-wood.com/(外部サイトへリンク)

取組の概要

取組の概要

  • 平成12年から自社工場より発生する木くず(製材端材等)を再資源化する取り組みを開始。
  • 平成14年から中間処理業を取得、地域で発生する木くず(建築廃材、支障木等)を受け入れ、再資源化事業を拡大。
  • 再資源化製品は、木くずの破砕や粉体化により製造。利用目的に応じて、樹種、粉体化のサイズなどを研究。

施設の概要

  • 粉体化施設の処理能力
    最大処理能力:40t/日(平均処理能力:20t/日)

主な製品

  • 再生木材「スーパーウッド」の原料
  • 法面の吹きつけ基材「バークブロア」
  • ウッドチップ(道路の舗装等に使用)
  • 線香の原料(納入先にてエコマーク認定線香を製造)

利活用バイオマスの種類と製品等について

粉体化施設

利活用バイオマスの種類と量等

種類

利活用量(年間)

利活用方法

製材端材、支障木等

2,000t/年

破砕、粉体化

 

製品又はエネルギー量

製品等の種類

製品量/エネルギー生産量

建築資材等

2,000t/年

関連メニュー

お問い合わせ

部署名:農林水産部 流通戦略課

電話:078-362-9213

FAX:078-362-4276

Eメール:ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp