兵庫県バイオマス活用推進大会
バイオマスを製品やエネルギーとして活用していくことは、農山漁村の活性化や地球温暖化の防止、循環型社会の形成といった我が国の抱える課題の解決に寄与するものであり、その活用の推進を加速化することが強く求められています。
そこで、兵庫県におけるバイオマス利活用の推進のため、広く県民、事業者の皆様などに最新の情報を提供する機会として、バイオマス活用推進大会を開催します。
令和4年度 兵庫県バイオマス活用推進大会を開催します
- 開催日時:令和4年6月28日(火曜日) 14時00分~16時00分
- 開催方法:オンライン配信
- 開催内容:
前半は、「ひょうごバイオマスecoモデル」登録事業者による取組事例の発表を行います。今回は、これまで肥料や飼料に向かないため単純廃棄されてきたバイオマス系廃棄物を利活用した発電及びセメント原料を製造する取組等について紹介します。また、有機性廃棄物のリサイクルの取組事例についても紹介する予定です。
- (1) テーマ:難利用バイオマス系廃棄物の高効率廃棄物発電及び燃え殻のセメント原料化による有効活用
発表者:新日本開発株式会社 (令和3年度登録)
- (2) テーマ:有機性廃棄物リサイクル事業の紹介(仮題)
発表者:株式会社リヴァックス (平成20年度登録・第30回環境にやさしい事業者賞優秀賞)
- 後半は、SDGsの課題解決へ向けて、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)が取組むスタートアップ支援
- や、実際に課題解決に取組む事業者の事例について紹介します。
- (3) テーマ:SDGs 課題解決ビジネスに取り組むスタートアップ~バイオマス活用の事例紹介~
発表者:国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)S3iイノベーションセンター・ジャパン
- (4) テーマ:食品残渣(ざんさ)によるバイオガス発電で、サーキュラー・エコノミーを目指す
発表者:株式会社アステック
- 定員(オンライン):100名
- 参加費:無料
- 申込み方法:
- 申込み締切:令和4年6月23日(木曜日) 延長しました
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