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更新日:2024年3月5日

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ベンチャー型事業承継支援事業

これまでのやり方が通用しない時代の中、次世代の県経済の担い手育成を進めるためには、企業の若手後継者が、先代から引き継いだ有形・無形の経営資源を活用して、本業の変革や新市場への参入などに挑戦する「ベンチャー型事業承継」を促進する必要があります。
本業の変革や新市場への参入などに意欲のある、県内の若手事業承継者を対象に、新事業アイデアの創発・具体化を支援するアクセラレーションプログラムを実施し、ロールモデルを創出・発信するとともに、事業承継者間のコミュニティを構築し、ベンチャー型事業承継の文化としての定着を図ります。

ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」

ベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」ロゴ

本プログラムは、5年後、10年後の会社を見据えて新たな挑戦に踏み出そうとしている「アトツギ(後継者・後継予定者)」に特化した新規事業開発支援プログラムです。
会社の強みを見極め、アイデアを実践に移す中で、ご自身が熱狂できるビジネスに進化させていくプロセスを、さまざまなスタイルで徹底的に伴走支援を行います。

デモデイ(成果発表会)の開催 NEW

プログラム参加者のビジネスプランのさらなる磨き上げや今後の事業化に向けたアクションを加速させるとともに、アトツギによるイノベーション創出の機運醸成を目的として、これまでの取組とその成果を発信するデモデイ(成果発表会)を開催しました。
会場では、新たなビジネスプランに対するコメンテータのフィードバックや、70名を超える観覧者とのネットワーキングが行われ、約8ヶ月間で構築した事業の成長を後押しするものとなりました。
引き続き、将来を見据えたアトツギの新たな挑戦を支援していきます。

【ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」デモデイ】
[日時]令和6年3月5日(火曜日)14時00分から16時00分
[場所]起業プラザひょうご(神戸市中央区浪花町56三井住友銀行神戸本部ビル2階)
[参加者]
・プログラム採択者10名 ※概要はこちら→HOJOプログラム採択者(PDF:610KB)
・コメンテータ「兵庫県知事 齋藤元彦」「株式会社みなと銀行 取締役会長 服部博明 氏」
・一般観覧者約70名
[主催]兵庫県
[運営]株式会社みなと銀行、一般社団法人ベンチャー型事業承継

 

プログラム採択者 

プログラムの採択者10名が決定しました。
7月21日、22日のキックオフプログラムを皮切りに、約9ヶ月間にわたり、バディ(相棒)、メンター(先輩)、ファイナンス(金融相談)、アドバイザー(講師)で支援チームを構成し、新規事業開発を様々なスタイルで徹底的に伴走支援します。

【プログラム採択者】

ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」採択者(PDF:949KB)

  • 井上 裕邦 氏 [井上ヒーター株式会社(西宮市)]
  • 見島 大介 氏 [FNS株式会社(神戸市)]
  • 道満 龍彦 氏 [オリバーソース株式会社(神戸市)]
  •  樟 陽介 氏 [金楠水産株式会社(明石市)]
  • 土田 翔大 氏 [株式会社土田化学(丹波市)]
  • 大西 潤  氏 [株式会社日東社(姫路市)]
  • 藤原 史陽 氏 [有限会社藤久鐵工(加西市)]
  • 八木 有加 氏 [有限会社松伸(姫路市)]
  • 柴垣 雄介 氏 [ムツミ産業株式会社(神戸市)]
  •  鷲 達也 氏 [有限会社ワシクリーニング(明石市)]

(参考)ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」専用Webサイト(外部サイトへリンク)

プログラム参加者募集 ※受付終了

ベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」チラシ表面

ベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」チラシ裏面

ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」参加者募集チラシ(PDF:1,153KB)

【概要】

  1. 対象者(以下の条件を全て満たす方)
    • 兵庫県内に本社を有する企業の39歳以下の後継者・後継予定者
    • 本プログラムの全日程に参加可能な方
    • 新たな市場への参入や新規事業に向けたアイデアをお持ちの方
       
  2. 採択者数
    10社程度(審査により決定)
     
  3. 参加費
    無料(開催場所への交通費および宿泊費については実費負担)
     
  4. 募集・選考スケジュール
    • (1)募集期間
      令和5年5月8日(月曜日)から令和5年6月30日(金曜日)まで
    • (2)審査
      一次審査[書面]:随時
      二時審査[面談]:令和5年7月4日(火曜日)から令和5年7月7日(金曜日)予定
    • (3)結果通知
      令和5年7月13日(木曜日)メールにて通知
       
  5. プロトタイプの開発・実証補助
    本プログラムで具体化したプランに基づくプロトタイプの開発・実証に必要な経費の一部を補助します。
    [対象者]本プログラムに参加する者
    [対象経費]本プログラムで具体化したプランに基づくプロトタイプの開発・実証実験に要する以下の経費
          (旅費、会議費、使用料、備品・資材購入費、需用費、外注委託費、通信運搬費、補助人件費等)
    [補助率]2分の1以内
    [補助限度額]150万円
    [補助対象期間]令和5年7月21日(金曜日)から令和5年12月28日(木曜日)まで
    ※詳細内容や申請方法・期日等は、採択者に対してプログラム開始時に通知予定です。
     
  6. プログラム内容および応募方法等
    下記の専用Webサイトからご確認、お申し込みをお願いします。
    ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」専用Webサイト(外部サイトへリンク)
     
  7. プログラムに関するガイダンス
    本プログラムについてのガイダンスを開催します。
    プログラムの詳細や選考、補助金等に関する説明を行う予定です。
    [日時]令和5年6月7日(水曜日)18時30分~19時30分
    [場所]起業プラザひょうご(住所:〒650-0035兵庫県神戸市中央区浪花町56三井住友銀行神戸本部ビル2F)
    [申込]上記の専用Webサイト参照
     
  8. 主催・運営(問い合わせ先)
    • (1)主催
      兵庫県産業労働部新産業課新産業創造班
      [住所]神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
      [TEL]078-362-4156
      [メール]Shinsangyo@pref.hyogo.lg.jp
    • (2)運営
      ひょうごベンチャー型事業承継プログラム「HOJO」運営事務局
      (株式会社みなと銀行地域戦略部/一般社団法人ベンチャー型事業承継)

お問い合わせ

部署名:産業労働部 新産業課

電話:078-362-4157

FAX:078-362-4273

Eメール:shinsangyo@pref.hyogo.lg.jp