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8月30日 17時をもちまして、募集を終了させていただきました。
丹波地域は、戦後の燃料革命以降積極的に植林が進められた地域と広葉樹二次林やマツタケ山を中心に植林されずに広葉樹へと遷移した地域など、多様な森林の形態を持っている。これまで人の生活に身近なところで利用されていた里山も、近年山離れが進み、集落周辺の里山の荒廃が進みつつある。
平成30年には、丹波の森宣言採択から30周年を記念し、宣言1にある“森を大切に守り育てます”に基づき、「美しい里山」の大切さを再認識し、現在、次の30年に向け、次の世代へとつないでいける市民レベルの里山づくり活動の推進を県と市が協働連携して進めている。
その一環として、丹波地域内外の住民で、「現在は里山づくり活動に直接関わっていないが、丹波の里山に行ってみたい。」「里山の資源を利用してみたい。」など、里山に関心を持ち、里山ファンになってもらえる方々を対象にした里山見学ツアーを企画する。
この企画の作成及び実施運営業務ができる事業者を募集し、受託者を選定するためのプロポーザルを実施する。
丹波県民局管内の全域を対象として、上記目的を達成するための企画作成及び実施運営業務を行うこと。企画作成及び運営にかかる経費は、1,000千円(消費税及び地方消費税を含む)を上限とする。
詳しくは、プロポーザル参加仕様書に記載。
参加出来る者は、民間企業、NPO法人、公益法人、その他の法人または法人以外の団体であって企画を作成し、その事業を的確に遂行するに足りる能力を有するものとする。
令和元年8月30日(金曜日)17時(提案書などを郵送又は持参)
8月30日期限で公募し、9月中旬までに審査し1件を採択予定。9月~令和2年2月の間に企画とツアーを開催し、報告書等を提出する。
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