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皆様、こんにちは。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、お彼岸を境に、朝夕は肌寒いくらいの気温になり、本格的な秋の訪れが感じられるようになりました。丹波はトップシーズンの秋を迎えました。まずは栗ですね。現在、丹波地域では、丹波栗フェア2024(外部サイトへリンク)を開催中です。観光農園、菓子店、飲食店、直売所などが、“丹波栗”を提供しています。皆様のお越しをお待ちしております。皆様、秋の丹波地域を満喫してくださいね。
さて、県民局では、竹田川源流の一つに位置する三宝ダム管理トンネル内の温度が通年15度と一定しており、お酒の熟成に最適であることから、令和6年3月28日に同水系の水を使用している3酒造と連携して、「Hyogo Sake 85」等を原料とした日本酒を蔵入れし、貯蔵・熟成させてきました。この取組は令和3年から実施しており、今回で4回目となります。9月に順次、蔵出しを行っており、このたび、「丹波三宝ダム貯蔵酒」として、10月12日(土)から販売が開始されます。各酒蔵(株式会社西山酒造場、山名酒造株式会社、鴨庄酒造株式会社)や丹波市内販売店で販売されています。詳しい販売店などは、各酒蔵までお問い合わせください。
また、10月19日(土)には、道の駅丹波おばあちゃんの里において、三宝ダム貯蔵酒の販売など、PRイベントが午前9時から開催されます。(なくなり次第終了、荒天の場合は中止)
今年も美味しく熟成されていること間違いなしです。皆様、是非お買い求めください。
【昨年PRイベントの様子】
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