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山陽電鉄本線高砂駅~荒井駅付近連続立体交差事業が令和4年度に国土交通省から新規着工準備採択を受けました。今後は、調査設計を行い、都市計画決定を経て、事業化を目指します。
山陽電鉄本線の高砂駅から荒井駅付近の約2.5kmにおいて、鉄道を高架化し、7箇所の踏切を連続的に除却することにより、円滑な交通を確保するとともに踏切事故の解消を図ります。また、臨海部と内陸部の交通機能強化及び安全・快適でにぎわいのあるまちづくりを実現します。
山陽電鉄本線高砂駅~荒井駅付近連続立体交差事業(PDF:650KB)
平成29年5月 兵庫県・高砂市で踏切対策に関する協議
平成29年8月 高砂市より兵庫県に連続立体交差事業の事業調査の要望
平成30年7月 高砂駅南地区まちづくり協議会設立
令和 2年 2月 高砂駅南周辺整備基本計画策定
令和 2年 4月 事業調査採択
令和 4年 4月 着工準備採択
令和 4年 7月 兵庫県・高砂市で連続立体交差事業の設計等に関して基本協定締結(5ヶ年)概略設計等を実施
事業実施による効果がどれほど見込まれるか調査する事務に対し、国の補助事業として位置づけられること。
連続立体交差事業等の大規模な事業において、事業化の前段階として都市計画決定手続きや事業化の確定などの着工準備の事務に対し、国の補助事業として位置づけられること。
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