ここから本文です。
東播磨道は、北播磨地域と東播磨地域との連携を強化し、周辺市町の経済・地域の活性化を図るとともに、北播磨総合医療センター等の高次医療機関へのアクセス時間の短縮など医療面においても大きな役割を果たす高規格道路です。
東播磨道の国道2号加古川バイパス~八幡稲美ランプ間(南工区)は、平成26年3月に開通しました。
平成26年度から、八幡稲美ランプ以北(北工区)に事業着手し、令和5年3月21日に八幡稲美ランプ~八幡三木ランプが部分開通しています。

本県が整備を進めてきた「東播磨道」が、令和7年11月30日(日曜日)16時に全線開通する運びとなりました。
これまで南側から順次開通し、このたびの八幡三木ランプから小野ランプまでの4.4kmが開通することにより全線がつながります。





令和7年9月28日に開通前の特別体験として、記念ウォークを開催しました。当日は晴天に恵まれ、地域の皆様をはじめ約1000名の方々が参加されました。もうすぐ新しい道路が開通する喜びを地域全体で分かち合う素晴らしい一日となりました。
参加者の方々には、ウォークのほか以下のイベントを楽しんでいただきました。
小林祐梨子さんのトークショー
踊っこ(加古川市)・おの恋おどり(小野市)の演舞
別所ともえ太鼓会(三木市)の演奏
小野高校書道部による書道パフォーマンス
建設業協会による建設機械の展示等


お問い合わせ