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交通渋滞の発生は、社会経済活動の低下や大気汚染等の沿道環境悪化など、県民の日常生活に支障を来しており、日々の暮らしを支える道路の利便性や快適性の向上を図るための渋滞解消に向けた取組を推進しています。
ひょうごインフラ整備プログラムに基づき、兵庫地区渋滞対策協議会で選定した主要渋滞箇所のうち県管理道路について、5年間(令和6~10年度)で16箇所の対策を実施
兵庫県内の道路交通における渋滞の解消・緩和に向け、兵庫国道事務所・兵庫県・神戸市が事務局となり、関係機関、道路事業者、道路利用者団体等からなる「兵庫地区渋滞対策協議会」を設置し、渋滞対策の推進に取り組んでいます。
平成24年度に協議会において検討した県内202箇所の「主要渋滞箇所」を選定し、渋滞対策に取り組み、特定解除を進めています。令和5年度には、道路ネットワークの変化等による渋滞箇所の変化に対応するため、新たな主要渋滞箇所も追加されました。(令和6年9月時点県内179箇所)
詳細は、以下をご覧ください。
兵庫地区渋滞対策協議会(国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
主要渋滞箇所一覧(神戸市域除く)(R6.9時点)(PDF:223KB)
渋滞交差点対策は、平成14年度から令和5年度にかけて4期に渡り渋滞交差点解消プログラムを策定し、各プログラム期間において、渋滞交差点の半減を目指し、解消・緩和に継続的に取り組み、県内各地で成果をあげてきました。
第1期(平成14~20年度):223箇所のうち、112箇所で解消・緩和
第2期(平成21~25年度):126箇所のうち、63箇所で解消・緩和
第3期(平成26~30年度):70箇所のうち、35箇所で解消・緩和
第4期(令和元~5年度):57箇所のうち、20箇所で解消・緩和
第4期の進捗状況の詳細については、以下をご覧ください。
渋滞交差点解消プログラム(R1~R5)の進捗状況(PDF:213KB)
第4期の57箇所のうち、対策未完了の37箇所は、「主要渋滞箇所」に位置づけられており、引き続き対策に取り組みます。
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