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更新日:2020年11月12日

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令和2年11月局長臨時メッセージ(阪神北県民局長 坂本 哲也)

坂本局長写真

新型コロナウイルス感染症「感染拡大期Ⅱ」

東京など首都圏や大阪府、北海道を中心に、全国各地で新規感染者が大きく増加していますが、兵庫県においても10月下旬以降、急速に感染者が増加しています。
本日(11月11日)、兵庫県内でも70人の新規感染者が確認され、直近1週間の移動平均で43.3人/日となり、「感染拡大期Ⅱ」に入りました。
阪神北地域でも、この直近1週間で新たに45人、1週間の移動平均も6人を超えており、県内でも多くの新規感染者が確認されています。
知事から「改めて、感染防止の徹底を!」のメッセージを発出しています。

ポイントは、改めて、感染リスクが高まるとされる以下の「5つの場面」での感染防止対策の徹底です。

○飲酒を伴う懇親会等
○大人数や長時間に及ぶ飲食
○マスクなしでの会話
○狭い空間での共同生活
○休憩室、喫煙所、更衣室等

こうした場面での、マスク、手洗い、消毒、こまめな換気をはじめとする感染防止を徹底し、社会経済活動と両立できるようご理解、ご協力をお願いします。
県では、PCRセンターの設置(阪神北地域では伊丹、宝塚で設置済、三田市民病院に新たな検査機器、川西で準備中)やかかりつけ医など身近な医療機関で新型コロナウイルス感染症の診療や検査を行える「診療・検査医療機関」を774カ所(うち阪神地域で235カ所。10月26日時点)指定するなど、検査・診療体制を強化、入院医療体制も671床を確保し、医療機関500床程度、宿泊療養施設500室程度の運用に向けた準備を進めており、病床確保は十分に進んでいます。
皆さんも、
○マスク着用など「ひょうごスタイル」に取り組む。特に近距離での会話、移動中の車、バス、電車の車内でもマスクの徹底
○冬期を迎え、寒くなってきますが、こまめな換気をはじめ3密(密閉、密集、密接)の回避
○外出時に利用した施設等での、接触確認アプリ「COCOA」、「兵庫県新型コロナ追跡システム」の登録(掲示されているQRコードから簡単に登録できます)
○医療機関や社会福祉施設等での面会時の感染防止対策、施設等の指示への協力
をお願いします。

飲食店をはじめとする事業者の皆さんは、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底を改めて確認していただき、「感染防止対策宣言ポスター」の掲示をお願いします。あわせて、従業員の方々に、仕事の場面だけでなく、生活の場での感染防止対策の徹底を呼びかけていただくようお願いします。
また、誰もが新型コロナウイルス感染症に感染する可能性を持っています。医療関係者、患者関係者などへのいわれなき風評被害をおこさないように、憶測やデマに惑わされないようにお願いします。

知事メッセージ

ひょうごスタイル

神北県民局長本 哲也

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お問い合わせ

部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp