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臨時メッセージ
緊急事態宣言が解除されて約1ヵ月。今、再び感染者が急増しています。特に30代以下の若者の感染割合が高くなっています。関西圏では、宣言解除と前後して人出が急増しており、人々の行動に感染防止の点で不注意なことが増えてしまっているようです。
例えば、職場で、お昼のランチは注意して静かに会話せずに済ませていても、食後に休憩室や喫煙場所で、マスクなしで20分以上会話していた。あるいは、なんとなく大丈夫では、という気持ちになってなのか、友人知人など数人で会食、お酒の入った飲食をしている、といったことです。
こういった事例から感染拡大が確認されています。また、最近の事例では、家族のどなたかが感染すると、家族全員がPCR検査で陽性になることが多くなっています。本日(3月29日)の対策本部会議では、これまでの、感染が拡大している地域との不要不急の往来、感染リスクの高い施設(感染防止対策が徹底されていない飲食店など)の利用の自粛について、特に若者の自粛を強く要請し、呼びかけることが決まりました。
さらに、現在、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市の飲食事業者に対して出されている営業時間短縮要請について、4月1日から、ここ阪神北地域(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)、東播磨地域、中播磨地域でも、再び営業時間短縮をお願いすることになりました。期間は4月21日まで、前回同様、協力いただいた店舗を運営する事業者には、店舗単位で、時短営業の日数に応じて協力金が支給されます。
皆さま、歓送迎会や花見の宴会などの多い時期ですが、大人数・長時間の飲食を控え、マスク、手洗い、こまめな換気、3密(密閉、密集、密接)の回避(3つのうち1つでもできるだけ該当しないように)を十分に心がけてください。
阪神北県民局長坂本 哲也
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
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