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本年は、宝塚市と川西市が市制70周年を迎えられます。県民局では、宝塚市及び川西市と連携・協力して各々の70周年記念事業を盛り上げ、地域の魅力を内外に発信し、地域の活性化につなげていきます。
記念事業の期間中、是非、宝塚市、川西市にお越しください。
[宝塚市制70周年記念事業]
4月20日、宝塚ホテルに約700人が集い、宝塚市制70周年記念式典が盛大に開催されました。
1954年4月、宝塚町と良元村が合併し、宝塚市が誕生。市制発足当時、4万人程の人口も、今や22万人を超え、その名は、人々に夢と感動を与え続けて本年で110周年を迎える宝塚歌劇に象徴される“文化芸術の薫り高いまち”として、広く全国に轟いています。
式典では、山﨑晴恵市長が「宝塚市の一番の宝物は市民。今後も協働や共創の輪を広げたい」と式辞を述べられ、市政功労者(個人・団体)を表彰。その後、歌劇団専科の瀬央ゆりあさんが「この愛よ永遠に」など3曲を披露。式典に続き、市役所前広場にだんじり15台が集結。かけ声とともに太鼓や鉦を打ち鳴らしながら会場内を練り歩き、多数の市民らから大きな歓声が上がりました。
宝塚市制70周年記念事業におけるキャッチフレーズは、“誰もが輝けるまち 宝塚”。過去・現在・未来の繋がりを表現する「辿る軌跡(TA):ふるさとへの愛着や誇りを深め、その思いを未来へ継承」、「架ける橋(KA):多様な主体との協働、共創の輪をひろげ、にぎわいの創出」、「未来への光(RA):次世代を担う子どもたちの夢や希望を育み、未来につながる新たな一歩となるもの」の視点を持って事業を展開していくとのことです。
記念事業も目白押しです。
花のみちの桜の木の植え替え及び保護を軸とした賑わいづくり事業
デジタルスタンプラリーは、5月19日(日曜日)まで
子どもとその家族が楽しめる企画が盛りだくさん
「花のみち」にダリアで作ったブーケを並べ、その個数で新たな世界記録樹立に挑戦
毎年9月に豊岡市を中心に実施される「豊岡演劇祭」の一部公演を実施
宝塚市制70周年×宝塚市発祥「ウィルキンソン タンサン」生誕120周年を記念し、宝塚発祥「ウィルキンソン タンサンで腕組み乾杯」の世界記録に挑戦 (末広中央公園)
季節の草花等の販売や寄せ植え体験などのイベントを実施。
「ひょうご里山フェスタ2024」を開催。(北部地域)
[川西市市制70周年記念事業]
1954年8月、川西町、多田村、東谷村の1町2村が合併し、川西市が誕生。大都市からのアクセスの良さと豊かな自然に恵まれた環境を活かし、住宅都市として発展。市制発足当時3万4千人程度の人口も、今や15万人を超え、清和源氏発祥の地に関する史跡など、魅力あるふれるまちです。
川西市では、「祝おう」「楽しもう」「繋げよう」「伝えよう」の4本の柱からなる「川西市制70周年プロジェクト」を立ち上げ、1年を通じて市内のあちこちで小さな「はっけん」に繋がる取り組みを創り上げていきます。
様々な記念事業が計画されています。
川西市出身のアーティスト植村花菜さんのコンサート 川西市キセラ
川西市出身の水中写真家 鍵井靖章さんの作品展 阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」周辺
モルックの聖地「満願寺」を決勝の地に、地域別のトーナメント大会を開催
アステ川西を中心とする阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」周辺で大規模イベントを開催
川西市最大の産業祭「川西フェスタ」を拡大して開催 キセラ川西せせらぎ公園 ほか
黒川にある知明湖キャンプ場の新名物イベント
阪神北県民局長 宮口 美範
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
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FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp