西宮市・芦屋市「退院調整ルール」

介護を必要とする患者さんが、西宮市・芦屋市のどの病院から退院しても、必要な介護サービスを円滑に受けられ、安心して自宅で生活できるよう、病院とケアマネジャーが連携し、入院時から連絡調整を行うための仕組みです。

平成28年度から、西宮市・芦屋市内の病院関係者、ケアマネジャー、地域包括支援センター、行政などが約1年間、検討・協議を行い、平成29年12月に策定した西宮市・芦屋市「退院調整ルール」の手引きを改訂しました。

患者さんの退院を地域全体で支えるため、関係者の皆さまで共有・活用していただきますようお願いします。

なお、西宮市、芦屋市と同じ阪神南圏域に属する尼崎市では、平成26年度から「退院調整(医療看護＝介護連携)の取組みを進め、「尼崎市における退院調整(病院＝在宅連携)の標準的な取扱い」としてとりまとめ、運用を行っています。