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更新日:2020年11月20日
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明治の香り漂う 兵庫の迎賓館へようこそ
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、以下の運営となります。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。
当面の間、一般開放は中止致します。
なお、再開する場合は当ホームページでご案内致します。
感染防止対策を行い、平日のみ開館しています。
新型コロナウイルス感染防止のため、ご来館の皆様にご理解、ご協力をお願いします。
兵庫県公館県政資料館の「兵庫の文化」展示室において、「正井公華創作紙工芸展ー灯りとともに」を開催します。
兵庫県神戸市ご出身の作家、正井公華氏は、兵庫県婦人手工芸協会会長として、芸術文化の振興に貢献されています。
1979年にニューヨークでシャドウボックスと出会い、帰国後、研さんを重ね、独自のシャドウボックスを完成。「創作紙工芸」と称し、兵庫を代表する作家として高い評価を得られています。一方、ガラス工芸の分野でも独自の作風を確立し、自然の美と空間の美しさを表現した芸術性の高い作品を生み出されています。
国内で様々な受賞を重ねられているほか、海外でも展覧会を開催。兵庫県婦人手工芸協会会長に就任された後には、フランスで協会60周年を記念した会員展を開催するなど、国際交流にも尽力され、さらに、後進の指導にも熱心に取り組むほか、東日本大震災被災地の仮設住宅を訪問してワークショップを開催するなど、多方面にわたり積極的な活動を続けられています。
本展覧会では、正井氏の、自然・風・音に近づいた自然に調和した創作紙工芸やガラス工芸の数々を展覧いたします。
なお、ご来館いただく皆さまには感染防止対策へのご理解、ご協力をお願いいたします。
日程:令和2年11月27日(金曜日)から令和3年2月13日(土曜日)
平日:9時~17時
土曜日(※):10時~16時
場所:兵庫県公館2階 県政資料館展示室7
料金:無料
※当面の間、新型コロナウイルス感染防止のため、毎週土曜日は休館します。なお、再開する場合は当ホームページでお知らせします。
兵庫県公館は、明治35年(1902)年に兵庫県本庁舎として建設され、永きにわたり県政の歩みを刻んできた歴史的文化遺産です。
昭和60年(1985)年に、迎賓館と県政資料館を併せ持つ兵庫県公館として整備されてからは、内外からの賓客の接遇、県政の重要な会議や式典に利用されるとともに、県政の歩みや兵庫の姿などを紹介しています。
第一会議室
名称 |
兵庫県公館 |
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所在地 |
〒650-8567 神戸市中央区下山手通4丁目4番1号 |
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施設概要 |
迎賓館部門 |
県の重要な公式行事に使用 |
県政資料館部門 |
県政の歩みなどを多彩な展示物や映像で紹介 |
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歴史的価値のある公文書などを公開 |
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規模 |
敷地面積 |
8,772.5平方メートル |
延床面積 |
9,498.7平方メートル |
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構造 |
鉄筋コンクリート造(壁式)地上3階・地下2階 |
公館では、毎週土曜日(年末年始を除く)の午前10時から午後4時まで、迎賓館部門(知事室、貴賓室など)と県政資料館部門を一般開放しています。〈入場無料〉
また、県政資料館部門は、祝日を除く平日(月曜日~金曜日)も、午前9時から午後5時まで自由にご覧いただけます。
随時、兵庫県の歴史や県ゆかりの著名な芸術家の作品に関する特別展示も行っていますので、ぜひご来館ください。
→詳しくは、下記の関連リンク「兵庫県公館 県政資料館」のページをご覧ください。
県政資料館
公館東庭園の南東の角に、和風の建物が建っています。明治の洋館である公館と同じ敷地で意外に思われるかもしれませんが、この建物は「楠園亭」と呼ばれ、賓客のおもてなしなどに使用する施設です。なお、県で使用する予定がない時には、芸術文化団体の催しなどにも有料でご利用いただけます。ご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
【問い合わせ:078-362-3823 秘書課儀典室】
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