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知事就任から2年が経過しました。この間、新型コロナウイルス感染症への対応や原油価格・物価高騰対策など、県民の皆さんの暮らしを守ることを最優先に進めてきました。 こうした中でも、県立学校施設の環境改善や奨学金返済支援の拡充、2025年大阪・関西万博に向けたひょうごフィールドパビリオンの展開、誰もが気兼ねなく旅行できるよう全国初のユニバーサルツーリズム推進条例の制定、不妊・不育治療支援の充実など、県民の皆さんの声を受け止め、施策に反映してきました。 今後とも県政運営の基本方針は、対話と現場主義の徹底です。県民の皆さんとの対話の機会を一層増やし、県政に生かしていきます。 |
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兵庫県知事 齋藤 元彦 |
2025年大阪・関西万博に向けて、SDGsに即した活動を地域の人たちが主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験していただく取り組みを県内各地で展開。
神戸まつりパレード
老朽化した施設の整備や部活動用具の更新など、2028(令和10)年度までの6年間で約300億円を集中投資。また、中小企業と連携した奨学金返済支援制度について、就職後5年間で最大約100万円を支援する内容に充実。
県立高校視察
誰もが旅行を楽しめる社会を目指すユニバーサルツーリズム推進条例を全国で初めて制定。宿泊施設などの受け入れ態勢の充実をハード・ソフトの両面から支援。
ユニバーサルツーリズム推進検討会
県内の芸術文化施設を1週間、無料開放する「ひょうごプレミアム芸術デー」を創設。手話通訳の配置や一時保育の実施など、県民誰もが楽しめる環境も整備。
オープニングイベント
不妊治療ペア検査や不育症の検査・治療に対する助成制度の所得制限を撤廃。また、本年度不妊治療支援検討会を設置し、当事者目線でさらなる支援の充実へ。
不妊治療外来視察
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