携帯電話事業者との業務連携協定締結
兵庫県では、公民連携で「スマート兵庫」の実現に向けたデジタル化の取組を推進するため、携帯電話事業者((株)NTTドコモ、KDDI(株)、ソフトバンク(株)、楽天モバイル(株))各社と個々に、「『スマート兵庫』の実現に向けたデジタル化の推進に関する連携協定」を締結しました。
スマートシティ・デジタルデバイドの解消の取組に関して県が携帯電話事業者4社と協定を同時に締結するのは、全国初です。
連携協定内容
1 目的
- 「スマート兵庫」の実現に向け、相互連携と協力による取組を推進
- デジタルデバイド解消に向け、「誰一人取り残されない」ための取組を推進
- 県全域でのデジタル実装の加速化を図る
2 連携協定締結社
- 株式会社NTTドコモ
- KDDI株式会社
- ソフトバンク株式会社
- 楽天モバイル株式会社
3 締結日
4 期間
- 令和5年3月31日まで(以降1年間ごとに更新見込)
5 連携事項
- (1)スマートシティの推進
スマートシティモデル事業※の実施(アセットの整備や技術的支援等)
- (2)デジタルデバイド(情報格差)対策
- デジタルリテラシーの向上
- 市町と連携しスマホ講習会を実施
- 講習会受講者へのサポートや、行政アプリ利用促進
- 5Gの普及促進
県保有施設の活用などにより、5Gエリアを拡大
- (3)その他、デジタル化の推進