「創造的復興」の理念を活かしたウクライナ支援
◎ふるさとひょうご寄附金 -「創造的復興」の理念を活かしたウクライナ支援プロジェクト-
本事業はふるさとひょうご寄附金による寄附を財源に実施しています。皆様のご支援をお願いします。
【寄附の方法】
個人の方からの寄附金は、以下の2つのふるさと納税サイトで受け入れています。
ふるさとチョイス(外部サイトへリンク)
楽天ふるさと納税(外部サイトへリンク)
法人の方は、寄附申出書(法人用)による郵送・FAX・メールで受け付けております。
【返礼品・税控除】
返礼品:なし
個人からの寄附:ふるさと納税として住民税控除等の対象
法人からの寄附:法人税の損金算入が可能
本県の取組状況
- 「創造的復興」の理念を活かしたウクライナ支援検討会
- 第1回検討会(令和5年4月21日)
- 第1回現場視察(福祉のまちづくり研究所)(令和5年4月24日)
- 第2回検討会(令和5年8月10日)
- 創造的復興の理念に基づく復興支援に関する覚書の締結(令和5年8月9日)
- JICAウクライナ国緊急復旧・復興プロジェクトにおけるウクライナインフラ行政官等による知事表敬訪問等
- 山田外務副大臣への兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案
阪神・淡路大震災からの復旧・復興の過程で生まれた“よりよい社会をつくる”という「創造的復興」の理念を、現在、戦時下にあるウクライナのまちの復興や地域社会の再生などに活かし、兵庫だからこそできる提言等を行うため、令和5年3月22日に有識者等による検討会を設置しました。
検討会設置要綱(PDF:119KB)

- 開催日時 令和5年4月21日(金曜日)14時00分~16時00分
- 開催場所 兵庫県公館第1会議室
- 内容
ウクライナ語のページはこちら→ Українські сторінки
第1回検討会において、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使より、ウクライナにおける義肢装具に関するノウハウの不足等の問題提起があったため、今後のウクライナ支援の方向性を探るべく、同大使より紹介のあったAndrey Stavnitser氏(ウクライナ(リビウ)でリハビリのための医療センターを運営)と岡部座長が、県立福祉のまちづくり研究所を視察し、齋藤知事及び陳 同研究所所長と意見交換を行った。
- 日 時 令和5年4月24日(月曜日) 15時30分~16時30分
- 場 所 兵庫県立福祉のまちづくり研究所(神戸市西区曙町1070)
- 視察者 Andrey Stavnitser氏(Superhuman Clinic 代表)、岡部 芳彦 座長
- 応対者 齋藤 元彦 知事、陳 隆明 県立福祉のまちづくり研究所 所長
- 内 容 添付資料のとおり(PDF:188KB)
A Site Visit Following the First Meeting of the Committee to Review Support for Ukraine (Report)(PDF:125KB)

- 開催日時 令和5年8月10日(木曜日)9時20分~11時00分
- 開催場所 兵庫県庁2号館5階庁議室
- 内容
議事概要(PDF:294KB)
次第(PDF:48KB)
出席者名簿(PDF:99KB)
Summary of the Second Meeting(English)(PDF:1,596KB)
(1)開会
(2)ゲストスピーカーによる講演
①河田 惠昭 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長(資料1(PDF:883KB))
②神原 咲子 神戸市看護大学看護学部基盤看護学災害看護・国際看護学分野教授(資料2(PDF:2,570KB))
(3)議事(資料3(PDF:1,133KB)、資料4(PDF:212KB))
①第1回検討会(4/21)から現在までの兵庫県におけるウクライナ支援の状況について
②義肢装具・リハビリ準備委員会の設置について
③提言骨子案作成に向けた今後の進め方等についての意見交換
こころのケアや義肢装具によるリハビリのノウハウ等の研修実施について支援ニーズのマッチングに至ったイヴァーノフランキーウシク州と、創造的復興の理念に基づく復興支援に関する覚書を締結し、パートナーシップを確立して今後協力していくことに合意しました。
- 日時 令和5年8月9日(水曜日)16時00分~17時00分
- 場所 リモート会議
- 内容
・議事概要(PDF:204KB)
・次第(PDF:38KB)
・出席者名簿(PDF:107KB)
・覚書(日本語(PDF:90KB)、ウクライナ語(PDF:102KB))
- ウクライナにおける会議結果の広報状況
・ウクライナ大統領地方自治体会議サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
Конгрес місцевих та регіональних влад при Президентові України
・イヴァーノ=フランキーウシク州政府サイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
Івано-Франківська обласна державна адміністрація
JICAによるウクライナ国緊急復旧・復興プロジェクトの一環として、ウクライナのインフラ行政官(戦後の都市計画策定を目指す中央省庁・公社及び自治体関係者)ら9名が日本の地方都市を訪問するのに合わせ、本県知事への表敬訪問および阪神・淡路大震災時の災害廃棄物処理に関する講義・意見交換を行いました。
- 日時
令和5年5月23日(火曜日)
表敬訪問 10時30分~11時20分
災害廃棄物処理に関する意見交換 11時30分~12時30分
- ウクライナ側出席者
イーホル・コルホヴィー 地方・国土・インフラ発展省ウクライナ復興室 協力パートナー調整官
セルヒー・コレニエフ ミコライウ市副市長 等
- 兵庫県側出席者
齋藤 元彦 兵庫県知事
遠藤 英二 防災監
築谷 尚嗣(公財)ひょうご環境創造協会環境技術専門員/県災害廃棄物対策協力員/元県環境部長
岡部 芳彦 検討会座長 等



- 日時
令和5年5月31日(水曜日)10時50分~11時05分
- 訪問者
齋藤 元彦 兵庫県知事
- 応対者
山田 賢司 外務副大臣
- 内容
兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について
意見交換
資料1 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(概要版)(PDF:465KB)
資料2 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(参考資料)(PDF:976KB)
資料3 兵庫県におけるウクライナ支援の報告と提案について(本文)(PDF:300KB)
※末松信介 参議院議員、加田裕之 参議院議員も同席
