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人口減少社会においても、地域の活力を維持し、地域創生を実現していくためには、「地域産業の活性化」や「交流の拡大」、「緊急輸送の確保」、「交通安全の向上」など、幅広い役割を担う基幹道路ネットワークが、これまで以上に重要な役割を担うことになります。
このため、本県では、今後の基幹道路ネットワークについて、学識者、道路利用者、行政による「ひょうご基幹道路あり方検討委員会」を設置し、幅広い議論、検討を行いました。
また、市町・道路利用者ヒアリングやパブリック・コメントの結果などを踏まえて、このたび、2050年(概ね30年後)の基幹道路ネットワークの目指すべき姿と基幹道路の有効活用や機能強化などの留意事項を「ひょうご基幹道路のあり方」としてとりまとめました。
「ひょうご基幹道路のあり方」を基本方針として、2050年を目標年次とした基幹道路整備の計画を「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画」(2019年3月策定)としてとりまとめました。
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