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遠阪トンネル有料道路は、兵庫県道路公社が管理する一般有料道路(自動車専用道路)で、本県の基幹道路八連携軸の構成路線として北近畿豊岡自動車道と一体となって但馬地域と丹波・阪神地域を結ぶ重要な高速道路ネットワークを形成しています。「産業の活性化」や「地域間交流の促進」などに大きく寄与するとともに、災害時の緊急輸送道路にも指定されるなど、安全安心で豊かな暮らしを支える本県の大動脈として重要な役割を担っています。
遠阪トンネル有料道路を将来にわたり適切に管理していくため、構造物やトンネル設備の修繕・更新等の必要性、並びに必要な財源確保手法等について、学識経験者や道路利用者から幅広い意見や提言を得ることを目的に「遠阪トンネル有料道路の老朽化対策等に関する有識者会議」を設置します。
遠阪トンネル有料道路の老朽化対策等に関する有識者会議設立趣旨(PDF:56KB)
令和6年3月13日(水曜日)に開催した第3回会議において、提言書がまとまりました。
芥川 真一(神戸大学大学院工学研究科教授)
鷠森 丸美(朝来市商工会女性部部員)
大木 玲子(丹波市商工会参事)
兒山 真也(兵庫県立大学国際商経学部教授)
森川 英典(神戸大学大学院工学研究科教授)
荒谷 芳博(近畿地方整備局豊岡河川国道事務所所長)
武本 昌仁(近畿地方整備局企画部施工企画課課長)
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