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播但連絡道路は兵庫県道路公社が管理する一般有料道路(自動車専用道路)で、本県の基幹道路八連携軸の主要南北軸として但馬と播磨を結び、さらに、山陽道、中国道等と接続して、全国の高速道路ネットワークを形成し、「産業の活性化」、「地域間交流の促進」、「渋滞解消」などに大きく寄与するとともに、災害時の緊急輸送道路にも指定されるなど、安全・安心で豊かな暮らしを支える本県の大動脈として重要な役割を担っています。
播但連絡道路は自動車専用道路であり、一般道路に比べ高い水準の管理が求められ、橋梁耐震性能の確保や改正された道路法に基づく大規模修繕が喫緊の課題となっています。このたび、長期的な視点での大規模修繕等のあり方について、学識者、道路利用者、道路管理者から幅広い意見や提言を得ることを目的に『播但連絡道路の大規模修繕等に関する有識者会議を設置し、対応策を検討します。
令和元年12月12日(木曜日)に開催した第4回会議において、提言書がまとまりました。
小池淳司(神戸大学大学院工学研究科教授)
佐竹隆幸(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授)
佐藤久美子(特定非営利活動法人Lazo代表)
原田真理子(姫路商工会議所女性会会長)
森川英典(神戸大学大学院工学研究科教授)
磯部良太(国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所所長)
松本崇(西日本高速道路株式会社関西支社総務企画部企画調整課課長)
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