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兵庫県では、基本方針である「ひょうご基幹道路のあり方」を基に、2050年を目標年次とした基幹道路整備の計画を「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画」としてとりまとめました。
本計画は、基幹道路の整備プログラムであるため、アクセス道路の整備や道路改良事業など、様々な道路施策を計画する上での指針となります。また、基幹道路は、まちづくりや企業誘致等を推進する上でも重要な社会基盤施設のひとつであり、道路施策だけでなく市町の基本構想・基本計画の参考にもなります。
本計画を基に、基幹道路ネットワークの目指すべき具体的な姿である「基幹道路八連携軸」の計画的な整備を推進していきます。
「基幹道路八連携軸」の計画的な整備を推進するため、「整備路線」については目標時期を示しています。また、「構想路線」については、概ねの位置や期待される効果を示すことで、社会経済情勢等の変化に柔軟に対応できる計画としています。
なお、本計画は、長期間の整備プログラムであることから、各路線の事業化や社会経済情勢等の変化などの機会に応じて計画を見直すこととしています。
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