社会資本総合整備計画
平成22年度に創設された「社会資本整備総合交付金」は、これまでの国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かせる総合的な交付金です。
地方公共団体が「社会資本整備総合交付金」により事業を実施しようとする場合には、「社会資本総合整備計画」を策定することとなっており、河川については、以下の計画を策定しています。
(注)今後の社会情勢や交付される予算規模次第では、事業箇所や実施期間等を変更する可能性があります。
社会資本整備総合交付金
兵庫県における河川環境の保全及び創出
- 計画の目標
有馬川は、日本最古の温泉である有馬温泉の温泉街を流れており、温泉街唯一のオープンスペースとして様々なイベントに利用されている。有馬温泉におけるまちづくり計画との連携のもと、河川管理施設の整備を行い、維持管理の利便性や親水空間の安全性を向上させることで川とまちが一体となった有馬温泉街の更なる活性化を図る。
円山川は、人と自然が共生する川づくりを目指し、治水・利水機能の充実はもとより、河川での多様な生物の生息・生育・繁殖環境を保全・再生・創出するために、国、県、市、地元住民、学識経験者など様々な分野の人々との連携を図り、参画と協働のもと、生態系や親水性等に配慮した河川整備に取り組む。
- 計画の期間
平成30年度~令和4年度(5年間)
- 計画策定主体
兵庫県
- 整備計画
兵庫県における河川環境の保全及び創出(PDF:758KB)
- 事後評価
事後評価(PDF:11KB)
防災・安全交付金
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)
- 計画の目標
頻発する風水害に備えて、河道対策や、水門・排水機場の整備等の津波対策・高潮対策などを推進し、災害に強い県土をつくり県民の生命及び財産を守る。さらに「多自然川づくり」を基本とした河川整備をおこない、生物の生息・生育・繁殖環境及び多様な河川環境の保全・創出を図る。
- 計画の期間
令和2年度~令和6年度(5年間)
- 計画策定主体
兵庫県、神戸市、尼崎市、芦屋市、宝塚市、川西市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町、西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町、姫路市、神河町、相生市、たつの市、赤穂市、宍粟市、太子町、上郡町、佐用町、養父市、朝来市、丹波篠山市、丹波市、洲本市、南あわじ市、淡路市
- 整備計画
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)(PDF:2,762KB)
- 前期の整備計画(平成27年度~令和元年度)の事後評価
前期整備計画(PDF:190KB)
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)緊急対策
- 計画の目標
頻発する風水害に備えて、河道対策や水門・排水機場の延命化措置などを推進し、災害に強い県土をつくり県民の生命及び財産を守る。
- 計画の期間
令和2年度~令和6年度(5年間)
- 計画策定主体
兵庫県
- 整備計画
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)緊急対策(PDF:2,623KB)
- 前期の整備計画(平成27年度~令和元年度)の事後評価
事後評価(PDF:44KB)
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)抜本的治水対策
- 計画の目標
姫路市密集市街地を流下している船場川では、度々浸水被害が発生しているため、時間のかかる河道拡幅ではなく、上流部に洪水調節池を整備することにより地域住民の安全・安心を確保する。
- 計画の期間
平成27年度~令和元年度(5年間)
- 計画策定主体
兵庫県
- 整備計画
頻発する自然災害に対する安全・安心の確保(防災・安全)抜本的治水対策(PDF:530KB)
- 事後評価
事後評価(PDF:15KB)
頻発する自然災害に対する武庫川の安全・安心の確保(防災・安全)抜本的治水対策
- 計画の目標
人口・資産が高度に集積する武庫川において、多大な費用と長期間を要する下流部の人家密集地域での河道拡幅に代わり、洪水調節施設(遊水地)を整備することにより、住民の安全・安心な生活環境を早急に確保する。
- 計画の期間
平成29年度~令和3年度(5年間)
- 計画策定主体
兵庫県
- 整備計画
頻発する自然災害に対する武庫川の安全・安心の確保(防災・安全)抜本的治水対策(PDF:556KB)
- 事後評価
事後評価(PDF:10KB)
丹波市における快適な生活環境の実現(防災・安全)
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