更新日:2016年12月19日

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高砂みなとまちづくり構想

砂臨海部は、かつて商港として播磨地域の中心的役割を担い、また、戦前・戦後、高度経済成長期には播磨工業地帯の中枢として周辺地域の活力を支えてきました。その反面、多数の企業が沿岸部に立地し、市民にとってなぎさは遠い存在となってしまいました。長引く経済不況の中で、周辺地域の活力を支えてきた臨海部の企業活動が停滞傾向にあり、高砂市全体の活力低下にもつながっていました。このような背景をうけ、兵庫県では高砂市と協力し、高砂臨海部の将来の姿について高砂みなとまちづくり構想策定懇話会を設置し、高砂臨海部の将来の姿について検討を行い、平成17年7月に「高砂みなとまちづくり」構想がとりまとめられました。(構想の内容は関連資料をダウンロードして、ご覧になれます。)


成17年10月より高砂市において、高砂みなとまちづくり構想推進協議会が設置され、平成19年7月構想推進のための具体的指針となる「高砂みなとまちづくり行動計画」がとりまとめられました。今後は行動計画に基づき推進協議会を中心とし、市民・企業・行政が協力して、同構想の実現に向けて取り組んでいきます。

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