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現在、中国、台湾、韓国、モンゴル、ロシア極東地域において牛等の動物の悪性伝染病である口蹄疫が発生しています。また、中国、台湾、韓国、ロシア、東南アジア、ヨーロッパなど、世界各地で鳥インフルエンザの発生が確認され、世界的な拡大が懸念されています。
このため、口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病が発生している国または地域へ行かれた場合には、家畜(牛・豚・鶏など)や家きん(鶏・あひるなど)との接触や生きた家きんを売っている市場への立入は極力避けて下さい。
これら悪性伝染病が日本に侵入すると国内の畜産業に甚大な被害をもたらすのみならず、発生地域の社会経済活動にも大きな影響を及ぼします。
家畜の伝染性疾病の侵入を防止するため、空港や港において動物検疫所が水際対策を行っていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
発生している国からの肉製品の日本への持ち込みは禁止されています。
我が国への疾病の侵入を防止するため、空港等において靴底の消毒を行っています。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
やむを得ず、畜産施設や生鳥市場等へ立ち入ったり、家畜・家きんに接触したりした場合には、病原体が衣服などに付着しているおそれがありますので、日本に到着した際には、税関検査場内にある動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。
ゴルフシューズ等の土の付着した靴などを持ち帰った場合、病原体が靴に付着しているおそれがありますので、日本に到着した際には、税関検査場内にある動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。
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