ここから本文です。
皆様、こんにちは。今回は、JR柏原駅南用地整備基本計画についてお話したいと思います。
丹波県民局では、令和4年度に柏原交流ゾーン整備基本構想を策定しており、昨年度、未利用地であるJR柏原駅南用地の具体的な利活用について検討してきました。
このたび、想定される施設と土地利用のイメージを「JR柏原駅南用地整備基本計画」として取りまとめましたのでお知らせします。
基本計画の概要ですが、柏原駅南用地の中心に「集う」機能を整備し、各機能が重なり合い融合した複合機能の導入を目指します。
機能の一つ目は、交流発信機能(交わる、伝える)です。丹波地域の交流・発信の起点として、新たな磁場を生み出すデザイン性に優れた空間を形成します。
二つ目は、交流滞在機能(泊まる、住まう)です。多様な住まい方や滞在の仕方を試し・実践することができる、柏原に迎え入れる滞在空間を形成します。
三つ目は、交流体験機能(働く、学ぶ)です。多様な働き方が展開され、地元住民にとっても来訪者にとっても共に働き、学び、体験できる居場所をつくります。
民間事業者による初期段階の土地利用のイメージ図
今後、この基本計画をベースに、民間事業者による有効な土地活用の実現に向けたサウンディング型市場調査を実施します。
お問い合わせ