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更新日:2020年11月19日

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令和2年11月局長臨時メッセージ第2弾(阪神北県民局長 坂本 哲也)

坂本局長写真

改めて感染防止対策の徹底を

11月17日から3日続けて、新型コロナウイルス感染症の新たな陽性者が県内で100人以上確認されました。全国的にも、東京をはじめ首都圏を中心に、大阪、北海道などの、特に人口が集中している地域で感染が拡大しています。
阪神北地域では、直近1週間で82名の新規陽性者が確認されており、これは県下全体の13.5%にあたります。
県では、原則「自宅療養者ゼロ」を堅持し、容体急変への適切な対応、家庭内感染の防止を図っています。
現時点で、県内で重症対応120床程度、中軽症対応530床程度、無症状、軽症者対応の宿泊療養施設700室程度の運用準備が進んでおり、医療体制は十分に確保されていますが、このままの状態が続けば、病床のひっ迫を招くことにもなりかねません。
昨日(11月18日)、感染拡大を食い止めるべく、さらなる呼びかけの知事メッセージが出されました。

ポイントは、 

感染リスクが高まるとされる「5つの場面」での感染防止意識の徹底
マスク着用、手洗い励行、消毒、こまめな換気を常に心がけて下さい

  1. 飲食を伴う懇親会等
  2. 大人数や長時間におよぶ飲食
  3. マスクなしでの会話
  4. 狭い空間での共同生活
  5. 休憩室、喫煙所、更衣室等  

 Go To Eatキャンペーンでの注意

  • Go To Eat参加飲食店では、パーテーション、アクリル板、テーブル分けなどの方法で利用客が家族や介助者等をのぞき「4人以下の単位」となるようにする
  • キャンペーンに参加していない飲食店でも同様の対策をお願いします

 県内外の感染リスクの高い飲食店等施設の注意

  • ガイドライン等に基づく感染防止策がとられていない、県内外の感染リスクの高い施設(特に接待を伴う飲食店、種類を提供する飲食店、カラオケなど)の利用を控えること、リスクの高い施設を利用した後の、自身の体調や行動への十分な注意  

風評被害を防ぐ

  •  医療や介護などの関係者への感謝
  • 感染症に対する正しい知識や理解を深め、憶測やデマに惑わされないようにすること
  • 医療関係者、患者関係者などへの風評被害・差別の防止と感染者や濃厚接触者などの方の保健所の調査への協力  

ほか、医療機関・社会福祉施設関係、大学関係、事業者の皆様への注意の呼びかけをしています

改めて、感染防止対策を徹底し、感染拡大を食い止めましょう

知事メッセージ

神北県民局長本 哲也

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お問い合わせ

部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp