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宝塚3年目の春を迎えました。よろしくお願いします。
2度目の緊急事態宣言が解除されて1ヵ月、先日の臨時メッセージの通り、本日(4月1日)から、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町の阪神北地域には、飲食店等への営業時間短縮要請が出されています。度重なる自粛要請で、各種報道に見られるように皆さんに疲労感が出てきて、どうしても不注意な行動が起こりやすくなっていることも考えられます。休憩室や喫煙場所でのマスクを外した会話、宴会ではなくても、自宅も含め数名での長時間の飲食、などが増えているようです。こういった場面から感染し、家庭内に拡がっています。
皆様には引き続き、マスク、手洗い、こまめな換気、とともに、感染が拡大している地域、感染防止対策の十分でないリスクの高いお店などへの不要不急の外出を控えていただくようお願いします。特に若者の感染が増加しており、生活での注意を特にお願いします。
新年度のはじめなので、県民局の令和3年度の取組方針をご紹介しておきます。
阪神北地域にあふれている豊かな歴史・芸術・文化や自然などの素晴らしい財産。それが生活と一体となって心豊かな暮らし、みんなが住みたいまちを生み出しています。さらに、若者を中心にまちを面白くする音楽フェスやアートイベント、コミュニティペーパー、商店街の皆さんたちが盛り上げてきたまちなかバル、美味しい食と農の魅力、昨年度はコロナ禍で残念ながら開催できなかった、かたちを変えざるをえなかったものも多いのですが、「見る」だけでなく、自分たちで「楽しくする」ことが盛んな、熱いエネルギーにあふれる地域です。
キーワードは「アートな暮らし」。このライフスタイルを力に、
○阪神地域のブランド力が高まる「まち」の創出
○住み続けたくなる「まち」の創出
○歴史・文化・芸術が息づく「まち」の創出
に取り組んでまいります。
→ 県民だより4月号(阪神北)(PDF:359KB)
阪神北県民局長坂本 哲也
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp