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更新日:2024年6月26日

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播磨科学公園都市における「光都強度行動障害対応モデル地区」の創設について

兵庫県では、西播磨総合リハビリテーションセンター隣接の県有地に福祉事業者を誘致し、西播磨地域での強度行動障害対応の強化及び関係機関の集積を活かした全県初の強度行動障害に対する地域支援体制として、「光都強度行動障害対応モデル地区」を創設します。

「光都強度行動障害対応モデル地区」の内容

光都周辺では、障害福祉サービス、行政、教育機関、障害児支援、相談支援、医療機関など既に様々な支援機関が備わっています。特に強度行動障害※を有する者に対応した集中的な支援や人材育成といった広域的な連携体制も備わっていることから、強度行動障害を有する者への支援に最適な地域と判断し、県内初のモデル地区とし、この地に障害福祉施設を誘致し、強度行動障害に対応した居住系、通所系、訪問系のサービスを提供していきます。光都をモデル地区として、県内全圏域に強度行動障害の支援体制を構築します。

  • 強度行動障害とは、自傷、他傷、こだわり、もの壊し、睡眠の乱れ、異食、多動など本人や周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要な状態を示します。兵庫県ないに約550人いると推計されています。

光都強度行動障害対応モデル地区(PDF:635KB)

「光都強度行動障害対応モデル地区」への対応

令和6年6月25日、知事がたつの市長とモデル地区予定地となる県有地を視察するとともに、強度行動障害のある方への支援に取り組んでいる方との意見交換を行いました。それらをふまえ、たつの市・上郡町・佐用町に対して当該地を無償貸与するとともに、1市2町において地域の実情に精通し、地元の要望にも柔軟に対応できる事業者をプロポーザルにより選定いただくこととしました。

「光都強度行動障害対応モデル地区」への対応(PDF:262KB)(当日記者配付資料)

お問い合わせ

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FAX:078-362-9040

Eメール:universal@pref.hyogo.lg.jp