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兵庫県では、将来確実に訪れる超高齢化、超少子化、超生産年齢人口減少・超人口減少社会の中で迎える「人生100年・情報AI時代」を見据え、地域社会のなり得る将来像を正負両面から県民にわかりやすく提示して、行政の在り方と県民の選択や生き方への問題提起とすることにより、持続可能な社会への転換を進める起爆剤とする取組として、「ひょうご人生100年時代プロジェクト」を進めています。
人間社会は、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society 4.0)を経て、AIや IoTなどの情報技術と情報の融合した情報AI社会、いわゆるSociety5.0の時代を迎えようとしています。また、国連においては「持続可能な開発目標(SDGs)」(Sustainable Development Goals)が採択され、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現が世界規模で目指されています。
そのような中で、わが国は、世界に先駆けて、人間社会がこれまで経験したことのない超高齢化、超少子化、超生産年齢人口減少・超人口減少社会に突入しようとしています。一方で現在の日本社会には、未だに「人生70年・工業時代」の考え方・生き方・社会システムが根強く残存しています。歴史的な視点から通観すれば、社会を持続可能なものとして維持していくには、明確な変革意識をもって新たな「人生100年・情報AI時代」に適した社会システムに転換していくことが必要不可欠であり、これ以上の先送りは許されません。
このため、県民(国民)一人ひとりの意識と行動を変革し、行政の在り方を含めて県民全体で考え、対応していくことを目指し、今後到来が見込まれる「人生100年・情報AI時代」を見据え、地域社会のなり得る将来像を正負両面から県民にわかりやすく提示して、行政の在り方と県民の選択や生き方への問題提起としようとするものです。
回数 |
開催日 |
タイトル |
議事要旨 |
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第9回 |
令和3年2月19日 | ひょうご人生100年次代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨(PDF:145KB) |
第8回 |
令和2年7月15日 | ひょうご人生100年次代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨(PDF:134KB) |
第7回 |
令和2年2月12日 | ひょうご人生100年次代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨 |
第6回 |
令和元年8月29日 | ひょうご人生100年次代プロジェクト推進委員会 | |
第5回 | 令和元年5月24日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨(PDF:153KB) |
中間まとめ | 平成31年4月15日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト中間まとめ | |
第4回 | 平成31年2月15日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト推進委員会 | |
第3回 | 平成30年12月25日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨(PDF:190KB) |
第2回 | 平成30年10月16日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト推進委員会 | 議事要旨(PDF:127KB) |
第1回 | 平成30年7月25日 | ひょうご人生100年時代プロジェクト推進委員会 |
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