“ふれあい”で正しい飼い方をお伝えします

県動物愛護センターとその支所は県内5カ所にあり、イヌやネコの飼い方の相談対応、新しい飼い主探し、「犬のしつけ方教室」の開催、動物との触れ合いによる動物愛護と適正な飼育方法の啓発などを行っています。淡路支所では週3日、敷地内にある屋内飼養モデルルームで、ネコと触れ合うことができます。ネコは健康面や安全面から室内で飼うのが基本です。どのような環境が好ましいのか、ネコたちと遊びながら理解していただけたらと思います。（県動物愛護センター淡路支所支所長武村有里子さん）
※県の管轄以外に政令指定都市や中核市が管理する施設もあります

屋内飼養モデルルームでは、現在4匹のネコと触れ合うことができます。

猫とのふれあい

【日時・期間】火曜、木曜、土曜10時30分～11時30分、14時～15時
※火曜、木曜が祝休日の場合休み
※その他の支所の開催内容などは県動物愛護センター（外部サイトへリンク）のホームページから

新たな飼い主の声

福岡利治さん（南あわじ市）
1年半前に動物愛護センターのホームページで生後2カ月の雄雌2匹のきょうだいネコを見つけ、一目ぼれ。原則1匹しか譲渡してもらえないのですが、選ぶのが難しかったのと、きょうだいで一緒にいさせてあげたかったので、お願いして2匹とも譲り受けることができました。ネコを飼うのは初めてだったので少し不安でしたが、譲渡の際、センターで飼い方の注意点などを詳しく教えていただいたので、特に困ることもなく今日に至ります。大切な家族として、責任を持って最期までしっかり面倒を見たいと思います。

福岡さん一家と手作りのキャットウォークで遊ぶ風神と雷神。