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更新日:2025年1月4日

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南海トラフ巨大地震に備える県内初の津波対策専用の水門が完成

水門の高さは約30m、扉の高さは約9.3m。最大約6mの津波に備えます。

南海トラフ巨大地震による津波被害が想定される南あわじ市。本庄川の河口に当たる阿万港に昨年9月、県内初となる津波対策専用の「本庄川水門」が完成しました。全国瞬時警報システム(Jアラート)と連動して津波警報や大津波警報の発令時に自動で扉を閉鎖し、津波が河川を遡上(そじょう)することを防ぎます。同時期に整備した防潮堤と合わせて、M8.4の想定地震動で発生する「レベル1津波」において、200戸以上の床上・床下浸水の被害を解消します。さらに、M9.0クラスの想定地震動で発生する「レベル2津波」に対しては浸水面積を約4割縮減します。(淡路県民局洲本土木事務所河川砂防課)

 

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