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平成28年の「兵庫県情報セキュリティクラウド」構築から5年を経過し、更新時期を迎えたことを受け、「1 セキュリティ機能強化」、「2 クラウド機能強化」を実施したうえで、全国に先駆け、令和3年12月に更新を完了しました。
Webホームページなど、Webサービスへの攻撃を防御するWAF(Web Application Firewall)を追加
ホームページをインターネット上の複数サーバ上にコピーし、災害時でも混雑なく高速に閲覧させるCDN(Contents Delivery Network)を追加
日々増大する標的型攻撃メール、迷惑メール等の対策として、最新のセキュリティ機器を複数導入し、メールを多段階でチェックできるよう、対策を強化
AIにより、不審な動きをするプログラムの振る舞いを検知するシステムを追加し、未知のウイルスや不正アクセス等も防御できるよう、対策を強化
県庁内ネットワークにおいて、マイナンバー業務を除く業務システムや職員パソコンを、セキュリティを十分確保した上でインターネット系に移行(総務省では、「β’(ベータダッシュ)モデル」として推奨)
Web会議やクラウドサービスの利用拡大に伴う通信量増加に対応するため、インターネット回線を増強
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