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近畿圏の渋滞解消のため、高速道路ネットワークを効率的に賢く使えるよう、高速道路の料金改定を進めています。
令和6年6月1日(土曜日)から、近畿圏の高速道路料金(長距離料金・各種割引)が変更されました。
(詳しい変更内容)
これまでの近畿圏の高速道路ネットワークにおいては、以下のような課題がありました。
すでに整備されている高速道路ネットワークを効率的に賢く使うため、社会資本整備審議会道路分科会国 土幹線道路部会の基本方針(平成28年9月13日)において、以下の「料金の賢い3原則」がとりまとめられました。
特に、近畿圏は「必要なネットワークの充実と合理的な料金体系の整理との両立」、「管理主体の整理」に特段の対応が必要
近畿圏の高速道路を賢く使うための料金体系基本方針(社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会)(外部サイトへリンク)
国土交通省がとりまとめた「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)(平成28年12月16日)」に基づき、阪神高速道路(株)が以下の料金改定を行いました。
国土交通省がとりまとめた「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)(令和5年12月22日)」に基づき、阪神高速道路(株)とNEXCO西日本が以下の料金改定を行いました。
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近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)(R5.12.22)(国土交通省)(外部サイトへリンク)
令和5年11月10日(金曜日)
阪神圏の高速道路の新たな料金体系の導入に向け、関係5府県市(兵庫県、神戸市、大阪府、大阪市、堺市)は国土交通省の社会資本整備審議会(国土幹線道路部会)において、提案を行いました。
また、同日、5府県市から国に対して、新たな高速道路料金に関する提案を行いました。
令和5年12月22日(金曜日)
国土交通省は近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)を公表しました。
「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)」(国土交通省)(外部サイトへリンク)
また、同日、阪神高速道路(株)は近畿圏の新たな高速道路料金の具体案を公表しました。
「近畿圏の新たな高速道路料金の具体案」(阪神高速道路(株))(外部サイトへリンク)
令和6年1月12日(金曜日)
阪神高速道路(株)は近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体案に関する意見募集結果を公表しました。
意見募集結果について(阪神高速道路(株))(外部サイトへリンク)
令和6年4月1日(月曜日)
阪神高速道路(株)及び西日本高速道路(株)は新たな高速道路料金を公表しました。
〇国土交通省が、令和6年6月の交通状況を公表しました。
「近畿圏の新たな高速道路料金導入後(1か月)の交通状況について」(国土交通省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
〇阪神高速道路(株)が、令和6年7月の交通状況を公表しました。
「2024年度阪神高速グループの主な取り組み」(阪神高速道路(株))(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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