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更新日:2021年3月31日

【ハード対策】砂防事業について

砂防えん堤等を設置することによって、土石流から県民の生命や財産を守る事業です。

砂防えん提の働きについて(PDF:3,141KB)

砂防事業って何をしているの?

砂防事業とは降雨や地震などに伴って発生する土石流に対し、砂防えん堤等を設置することによって県民の生命や財産を守る仕事です。

明治30年3月に施行された「砂防法」に基づいて、砂防指定地における行為制限や土石流対策工事を実施しています。

兵庫県の砂防の歴史は古く、明治28年に武庫川、夢前川流域でえん堤工、山腹工などの県営砂防工事が実施されたのが始まりです。

兵庫県下の土石流危険渓流のうち、土石流により被害を受ける可能性のある箇所(人家が5戸以上または官公署、学校、病院、旅館等のある箇所)は、4,310にものぼります。これらのうち、1544箇所に着手しており、砂防施設の整備率は約36%(令和2年3月)です。

今後も土砂災害対策を強力に推進していきます。

土石流危険渓流、砂防指定地ってどんなもの?

兵庫県の砂防課で管轄している土石流危険渓流は、土石流の発生する危険性があり、人家等に被害を及ぼすおそれのある渓流です。

砂防指定地は、土砂の生産を促すような行為を制限する必要がある土地や、流れ出す土砂の量を調節するため砂防えん堤や護岸といった砂防設備を設ける必要がある土地を国土交通大臣が指定するものです。

砂防事業における主な対策工

砂防えん堤(酒垂川:三田市藍本)

砂防事業における主な対策工法を1砂防えん堤工、2渓流保全工と、3山腹工に区分して紹介します。

  1. 砂防えん堤工
    発生した土石流を直接捕捉し、また大雨時に流出する土砂を一時的に貯留して調整します。近年、えん堤中央部にスリットを設け、通常時の無害な土砂は下流に流し、流木の捕捉効果が高い透過型えん堤も多く設置しています。
  2. 渓流保全工
    屈曲した川の流れを是正し、流水による渓岸侵食を防ぎます。また、自然環境に配慮した施設や、川に訪れる人が水辺空間として親しむことのできる施設も設置しています。
  3. 山腹工
    荒れた山腹から土砂が流れ出るのを防ぐために、法枠工や植樹等により斜面を安定させ、土砂の発生を抑制します。

山腹工(西宮市:生瀬地区)

砂防えん堤工の施設効果事例

平成25年以前の施設効果事例(PDF:1,725KB)

平成26年8月豪雨の施設効果事例(PDF:279KB)

平成29年台風第18号の施設効果事例(PDF:784KB)

平成30年7月豪雨の施設効果事例(PDF:679KB)

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お問い合わせ

部署名:県土整備部土木局砂防課

電話:078-362-3544

FAX:078-362-4281

Eメール:sabouka@pref.hyogo.lg.jp