ホーム > まちづくり・環境 > 上下水道 > 上下水道 > 総合治水対策の推進

ここから本文です。

更新日:2017年10月30日

総合治水対策の推進

現状と課題

近年の頻発する集中豪雨や局地的大雨に対し、これまでの治水対策だけでは対応が困難なことから、本県では「総合治水条例」を制定し、

「ながす」:河川・下水道対策
「ためる」:流域対策(雨水の流出を抑制)
「そなえる」:減災対策(浸水時の被害を軽減)

を組み合わせた「総合治水対策」を県・市町・県民の連携のもと全県で推進することとしています。

施策の展開

下水道による浸水対策は、本条例の趣旨を踏まえ、以下の取組の促進を図ります。

(ア)下水道(雨水施設)の整備「ながす」

下水道による雨水施設整備は5~10年の確率降雨を目標として整備を進めていますが、市街地(市街化区域・用途地域)において、5年確率降雨以上の雨に対応できている面積整備率は平成27年度末で約61%であり、今後も整備促進が必要となっています。整備にあたっては、浸水被害の発生状況や地域の実情を踏まえ、浸水対策が必要な地域から重点的な整備を行っていきます。

(イ)雨水貯留・浸透施設の整備「ためる」

貯留・浸透施設により雨水の流出量を抑制することは、河川の急激な水位上昇の緩和や内水氾濫対策に効果があるため、これまで、尼崎市の道路側溝の浸透化、西宮市の校庭貯留施設の整備など、先導的な取組に加え、個人が設置する雨水貯留タンクや宅内浸透桝への設置費助成制度を創設している市町もあります。
現在、県と市町により設置した「雨水貯留・浸透施設の整備促進会議」の場を通じて、貯留・浸透施策の取組みがさらに広がるよう整備促進を働きかけています。

雨水貯留タンク等への助成の実施状況(H28年度末現在)

三田市(外部サイトへリンク)猪名川町(外部サイトへリンク)稲美町(外部サイトへリンク)宝塚市(外部サイトへリンク)香美町(外部サイトへリンク)西宮市(外部サイトへリンク)伊丹市(外部サイトへリンク)尼崎市(外部サイトへリンク)芦屋市(外部サイトへリンク)、洲本市、川西市(外部サイトへリンク)たつの市(外部サイトへリンク)加西市(外部サイトへリンク)太子町(外部サイトへリンク)養父市(外部サイトへリンク)加古川市(外部サイトへリンク)姫路市(外部サイトへリンク)赤穂市(外部サイトへリンク)播磨高原広域事務組合(外部サイトへリンク)高砂市(外部サイトへリンク)播磨町(外部サイトへリンク)

(ウ)内水による浸水想定区域の周知「そなえる」

近年、河川からの溢水による洪水被害だけでなく、局地的大雨など雨水管や水路の能力を超える降雨による内水浸水被害の発生リスクも高くなっています。このため、県が行っている河川の浸水想定区域図及びCGハザードマップの拡充と併せて、市町が公表する内水ハザードマップの作成を促進し、住民の浸水被害の軽減を図っています。内水ハザードマップの作成にあたっては、公表済みの防災マップや洪水ハザードマップに、浸水実績箇所を追加表示するなど、早期対応可能な方法により作成するよう市町に働きかけています。

関連メニュー

お問い合わせ

部署名:県土整備部土木局下水道課

電話:078-362-7711

内線:4510

FAX:078-362-4282

Eメール:gesuidouka@pref.hyogo.lg.jp