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世界中で頻発する自然災害への危機感を背景に、国際的な脱炭素の動きが加速する中、我が国では、政府が中心となり2050年カーボンニュートラルを目指して脱炭素の取組が進められているところです。このような中、国土交通省は、我が国の輸出入貨物の99.6%を取り扱い、CO2排出量の約6割を占める産業の多くが立地する港湾において、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポート(CNP)を形成し、我が国全体の脱炭素社会の実現への貢献を図るとしています。
このため本県では、ものづくり産業やエネルギー産業が集積する播磨臨海地域において、官民が連携し、姫路港・東播磨港港湾脱炭素化推進計画の策定に取り組んでまいりました。このたび、「姫路港・東播磨港港湾脱炭素化推進計画(案)」を公表するとともに、県民の皆さまから広くご意見をいただきたく、パブリックコメントを実施します。
令和6年10月11日(金曜日)~11月1日(金曜日)
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