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兵庫県では、平成4年から環境に配慮した農業生産の推進を図るため、土づくりや減農薬など環境に配慮した生産方式を拡大するとともに、それらの取組に対する消費者への理解促進を図ってきました。
平成31年4月からは、「兵庫県環境創造型農業(人と環境にやさしい農業)推進計画(第2期)」に基づき、これまでの取組成果を本県農業の強みとして活かしつつ、担い手経営体を中心としてたい肥等による土づくり技術や、化学的に合成された肥料及び農薬に過度に依存しない省力かつ実用的な技術の導入を促進し、輸出やインバウンド消費も視野に入れた国際水準に対応した環境創造型農業のレベルアップを促進しています。
また、有機農業については、有機農産物市場の拡大にともなう需要増に応えるため、有機農業の担い手経営体の育成を図ります。
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