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我が国の飼料自給率は25%に過ぎず、このうち乾牧草等の粗飼料については76%ですが、トウモロコシ等の穀物を中心とする濃厚飼料については13%しかありません。(2021年現在)
近年、濃厚飼料の主原料である輸入穀物の高騰が続いており、今後もこの傾向は継続していくものと思われます。
一方、本県には食品製造業が多く、これらの工場から大量の食品残さが排出されています。
そこで、飼料として利用可能な良質な食品残さについて、エコフィードへの利用を推進しています。
利用者はデータベースの供給側または需要側に登録されているメーカーに連絡し、エコフィードの取引等について協議してください。
登録を希望する方はエコフィードデータベース登録申込書(別紙様式1または2)に記入し兵庫県農林水産部畜産課酪農養鶏班あてに提出してください。
なお、原則として登録できるのは、エコフィードの供給または需要に関係する食品メーカー、飼料メーカー及びリサイクルメーカー等とします。畜産農家については個人情報保護の観点からデータベースの利用はできますが、登録はご遠慮いただいております。
登録されている者がデータベースに掲載されている自社に関する情報を変更する場合はエコフィードデータベース変更票(別紙様式3)により兵庫県農林水産部畜産課酪農養鶏班に報告してください。
データベースの利用により、新たにエコフィードが流通する場合は、今後のエコフィード推進の参考にしますので、エコフィードを供給するメーカー等は事前に兵庫県農林水産部畜産課酪農養鶏班あてにエコフィード流通票(別紙様式4)を送付してください。
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